文春砲「ペットボトル事件」（河村の乱）

文春オンラインに「百田尚樹代表が河村たかし氏に激怒してペットボトルを投げた」という記事が出たことに端を発する一連の事件。

「日本保守党で内紛勃発！百田尚樹が河村たかしに投げた「怒りのペットボトル」（2025年6月19日週刊文春電子版/電子版オリジナル記事）※有料記事
- 4月22日の「大喧嘩記者会見」の後の議員会館の島田氏の部屋での「今にも殴りかからんばかりの勢いで河村氏に食ってかかった」事件。有料部分では両人の言い分を詳報している、とのこと。
- Yahooニュースにも掲載
- デイリーWiLLも取り上げる「【日本保守党に文春砲！】百田尚樹代表が河村たかし共同代表に激怒してペットボトルを投げたことが発覚」（2025年6月19日 YouTubeデイリーWiLL）
百田氏がペットボトル事件についてライブ「衝撃ライブ「ペットボトル事件の真実！」」（2025年6月20日百田尚樹チャンネル）
文春の記事の内容と自身の主張「持っていたペットボトルは机に投げたかもしれませんけど別に川村さんめがけて投げるはずありません」24:24〜
「一番気になるのは誰が文春の記者にこの話をしたのかということです」30:33〜
河村氏本人が動画公開「週刊文春のデジタル記事について、河村たかしの見解を述べます。百田代表からペットボトルを投げつけられたのは事実です。」（2025年6月20日河村たかしチャンネル）
「百田さんからペットボトルを投げつけられたのは、当たりませんでしたけど事実であって。その他、脅迫、暴行、強要などがあったのは事実。相当耐えられない」0:22〜
有本氏ポスト「(前略)私はそれなりに情報網を持っているので、河村さんの周囲で誰が何を言い、どんな力学が働いているかは掴んでいます。」（2025年6月21日 10:14 有本氏X）
有本氏は、都議選中で恥ずかしいとしつつ「文春の記事に嘘はありません。」とポスト。その他多数（2025年6月20日 21:18 X）
有本氏がカンカンライブ配信（2025年6月21日有本香チャンネル）
「（都議会選挙選中で大変な）こういうタイミングで、仲間でございと言いながら後ろから撃つようなことは、私はそう簡単に許す気にはならない。今まで党のためにと思って伏せていたこともどんどん話してまいりますので皆さんご注目ください」40:26〜
- このライブに対し、百田氏は「河村たかし、ついに有本香を本気で怒らせたな…。この代償は高くつくぞ。」とポスト（2025年6月21日 X）
- 百田氏がライブ配信「ものすごい動画が出た。君も今すぐに見ろ！」（2025年6月21日百田尚樹チャンネル）
  「私たち今までずっと押さえてたこといっぱいあるんですよ」「今までも散々相当むかつくとかありました」「あんた（河村氏）が色々裏でやってたこと、非常に汚いこともいっぱいみんな知ってますからね」
有本氏が2度目のカンカンライブ配信（2025年6月21日有本香チャンネル）
「どうしてもこれはいつものように何となく丸めていこうということでは済まないところに来ました。週明けからはっきりさせようと思います。」17:45〜
「河村さんは外に向かって言うべきでないことを言ってしまっています。複数回にわたって。そしてこれはですね、河村さん自身が言ってましたけど名古屋市長15年やってたと、15年もあんなに大きな市の首調をされていた方とはちょっと私も思えないぐらいです。」22:00〜
デイリーWiLLが取り上げる「【日本保守党「終了」のお知らせ】百田尚樹vs河村たかし「暴行・脅迫・強要」で法的措置か/有本香vs井川意高「性悪女に御曹司ブチギレ」（2025年6月22日）
ニュースサイトハンターに保守党に関する記事が掲載「日本保守党の“危険”な党内事情」（2025年8月5日ニュースサイトハンター）
- 記事は『調査・分析報告書』（都議選告示後の６月中旬に作成されたA4サイズ８枚程度のもの。作成者はある政府機関と見られる、とのこと）をもとにしているとのこと。（報告書についてはこれ以上の情報はない）
- 報告書の中に、ペットボトル事件についても詳細に綴られており、「（前略）止めたり、いさめる者もなく、場が凍り付いたことなどをデータで確認。会議の所要時間35分程度」と、何らかの証拠があることが示唆されている。（全文は元記事へ）
- 週刊文春も、この報告書を入手して記事にしたのではと思われる。