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目次
【日本保守党まとめ】日本保守党に関する出来事や発言をリストにまとめています。(順次編集中)
誤字やリンク切れ/間違い、抜けている論点、情報提供等は管理人Xにお寄せいただけると幸いです。
皆さまの情報提供や励ましに感謝いたします。→編集方針
#ただいま飯山陽氏のYoutube動画が多数非公開状態になっていますが、再公開を見越してリンクはそのままにしております。(2025/6/9)
日本保守党問題まとめ
東京15区補選関連
飯山陽氏が百田・有本両氏に不信感を抱いた経緯
後述のCoCo壱カレー事件は一連の出来事の中の「映像に残る証拠」であり、実際はさまざまな事象の積み重ねで不信感を抱き、支部長の退任に至っている。(2024年10月23日飯山あかりちゃんねる「飯山陽が支部長を辞めた本当の理由!」他)
- 立候補打診時
- 立候補を打診され、「家のこと(家事や中学生の娘、犬の世話等)がある」と言うと、有本氏は「家事なんて外注すればいいのよ」「中学生に親なんて要らないのよ」と言った。
- 有本氏に対して「家族と暮らすということがどういうことか分かっていない人だ」と思った。
- 家族とともにあるということは、人にお金を払えば代替できるというものではない。それを理解する気が有本氏にはない。
- 立候補承諾後に条件を出された(2024年2月26日)
- 議員歳費の30%カットを要求→承諾
- 選挙費用を飯山氏に要求
- 有本氏「供託金は党でもってもいいんだけど、選挙はものすごく金がかかるからあなたもある程度お金を出さないと本気出せないでしょ」
- ある程度とは200〜300万くらいですか?との飯山氏の質問に、有本氏は「そうね、そのくらいかしらね?」と返答
- 飯山氏は「仕事を全て辞め退路を断って臨んでいるのに、自分は信用されていないのだ」と思った
- 立候補記者会見の日(2024年3月2日)
- 立候補引き受け後初めて百田氏に会う。
- その時の百田氏の言葉。「選挙、飯山さんにもなんぼか出してもらわんと困るから。せやないと本気にならんやろ」「金の保証は一切せんから。自分でYoutubeで稼ぎや」
- 記者会見の後、有本氏のニコ生に出ろと言われ、「有料チャンネルの餌にされた」と感じる。
- 寄付金の領収書問題が起こる(2024年3月9日)→ 党ガバナンスに不信感を抱く。
- 辻立ちを始めてから
- 荷物を全部持って遠方から電車移動。旗立てやセッティングもすべて自分で行う。
- 警備を付けてくれと言っても付けてくれない。
- 付けてくれないとやめる、とまで言うと、やっと1人警備が付く。
- ある日、有本氏に「朝だけ辻立ちしてるけど夕方やってないわよね、夕方もやったほうがいい、やんなさいよ」と言われる。
- 難しい、という飯山氏の言に、「ウィークリーマンションを借りればいいじゃない」「(値段は)知らないわよ、ググれば出てくるんじゃない?」
- 朝早くから一日中選挙活動で忙しいのに自分で調べて契約するのは無理、と言うと有本氏は立腹した。
- 有本氏、白ベンツで颯爽と現れる
- 飯山氏が一人で荷物を持って亀戸へ電車移動、一人で準備中に有本氏が白いベンツで現れた。(当時のXポスト。写真あり)
- 飯山氏は「それを見て、すーっと引いた。自分は百田有本両氏が喝采を浴びるための舞台装置、ネタにされているだけだ、ということに徐々に気付いた」と語っている。
- 支部長を降りる理由を「病気」にされる
- 「専門医で診断書をもらえ」と飯山氏に言ったのは有本氏。
- 実際に耳鳴りなどの不調はあったため、通院し診断書を取る。(2024年4月29日/投開票の翌日)
- あさ8終了後に支部長継続の打診をされる(2024年5月2日)
- 有本氏「東京15区の支部長は引き続きやってほしい。活動資金は飯山氏の持ち出しで。選挙の時はいくばくかを党から出す」
- 飯山氏は、総合的に判断して「無理です、続けられない」と回答
- 党の公式サイトで、支部長退任のお知らせが掲載される(2024年05月2日)。
- そこでは退任理由が「疾病療養のため」となっていた「(抜粋)専門医を受診しましたところ、「加療が必要」との診断が下りました(病名非公表)」
- 支部長を降りた本当の理由
- 積もり積もった不信感。
- 百田・有本両氏はお金の話しかしない。お金にしか興味が無くお金しか信用していない。
- 家族がいる自分に対してのあまりの思いやりのなさ。
- 人間らしい対応をしてもらったことは一度もない。
- 百田・有本両氏とは、心が通ったと思ったことは一度も無い(何度も食事をしたにもかかわらず)
- 家族の生活を守れない
- 政治活動をするために家族の生活を犠牲に出来ない
CoCo壱カレー事件
ココイチカレー事件は「候補者の食事が用意されなかった」というのみならず、選挙活動においての飯山氏の扱いが目に見える事件であり、15区補選での「映像に残っている証拠」のためアイコン化されている。
藤岡正勝氏は「(日本保守党側は)カレー事件を矮小化しようとしているが、このカレー事件こそ日本保守党の本質を表すもっとも重要な場面」である、としている。(2025年3月8日 デイリーWiLL)
- 飯山氏本人の解説「【日本保守党CoCo壱カレー事件】候補者イジメとビジネス保守の実態!」(2024年10月17日 飯山あかりちゃんねる)
- 公示日前夜、2024年4月15日の生放送での出来事。(Youtube 有本香チャンネル) 17:00〜
- 生放送に出演のため飯山氏は事務所に残ると言ったが、有本氏はホテルに戻って休むことを何度も薦めたため、飯山氏はホテルを短時間で往復した。
- その場(選挙事務所)にいたイケオジこと児玉氏が「ホテルへ行って帰ってくる時間を考えたら休む時間ないのに、なぜお帰りになるのかなと違和感を感じた」と発言している(2025年4月3日 youtubイチゴー激安チャンネル)
- 生放送中、「前夜祭」「Coco壱を食べた」と有本氏が発言。
- 飯山氏は「私食べてないですけど」と発言。(生放送中も、空腹のため近くのお菓子を食べていた)
- 百田氏は「すいません、もうなくなってもーた」と謝っている。
- 生放送中にも、その後にも、飯山氏には一切食事は提供されず。
- 藤岡正勝氏は「(食事がなければ)ああ大変大変と言ってすぐ手配するのがごく普通の人間です。ところが手配してないわけですね、有本さんは。これは分からないはずはないんです。だって自分が(食事は用意すると)言ったんだから」とコメントしている(2025年3月8日 デイリーWiLL)
- 生放送中のチャットでは、飯山氏を気遣うもの(飯山さんに食事を)が多数あった。
動画コメントでも「候補者の質疑応答が見たかった」「候補者を休ませてあげて」「どうして自分たちだけで食べたの」「なぜ候補者が画面の端?」等、飯山氏への対応に対する疑問が大部分である。 - 6人が出演した生放送も、百田氏が真ん中に座り、候補者である飯山氏は画面の左端で低い椅子に座っている、という奇妙な配置であった。
- 飯山氏は、「今でも思い出すと涙が止まらない」と発言している。
- 百田氏が2024年6月23日に、当日の経緯についての長文のポスト「(一部抜粋)スタッフだけでCoco壱のカレーを食べたのは事実だが、決して除け者にしたり、彼女にだけご飯を食べさせなかったという意図があったわけではありません」(X/アカウント削除 魚拓)
- 保守党側の説明や反応
- 当時「食事を用意しておく」と言った当の有本氏は、後日「カレーは買ってあった。が事務所は野戦病院状態で、大騒ぎ。仕事しながらみんな食べていた。前夜祭というのは冗談。人がそこに一人来て、余ったカレーをあげちゃった。これが真相。ちょっとした手違い」(2025年2月17日 ニコ生百田&有本合同チャンネル / 56:47〜)と説明。特に謝罪はなし。
- うぐいす嬢のM氏は「食べたければあと10分早く来ればあったのに。」「誰のために自腹で(ボランティア)で時間や労力を使っているのかと…!」等Xで発言。(2025年3月25日 X)
- 平井宏治氏が、このカレーを食べたのは自分だとXで発言「実は私が遅れて事務所に入り、事務所にいた方から「カレーがあるから食べたら」と言われ頂きました。このカレーが飯山さんに用意されたものだったようです」(2025年3月28日 X/発言削除?魚拓)
- 「カレー事件」を揶揄したと考えられる「◯◯事件」
- てんや事件:「(百田氏が)「てんやが閉まる前に買っといてほしかった〜」とブーたれてましたね。今後はあれを「てんや事件」と呼びましょう。」(2024年11月3日 有本氏X)
- スタバ事件(仮):「島田先生、スタッフOと私の3人分のコーヒーを買って、一休みしようかと思ったところへ、梅原顧問が事務所に戻って来た。「ごめんなさい。梅原さんの分ないんです」と言ったら、顧問はニコニコし「大丈夫ですよ。私は自分で買って来ますから」と。“事件”にならなくてよかった。」(2024年11月7日 有本氏X)
- 煮魚事件:「某氏が、膝が折れるほどのショックを受けたという「カレー事件」(自分のカレーがなかった)に類する私の「煮魚事件」もあります。対応は、「子供と大人の違い」というやつですか。」(2025年2月27日 島田洋一氏X)
- 餃子事件:「(百田氏が)「餃子一つ二つ残しといたるわ」と言って食べ始めたはずが、これ(空箱の写真)。餃子事件発生でございます」(2025年3月4日 有本氏X)
- 札幌ホテル事件:「北海道では「札幌ホテル事件」もありました(笑)カレー事件など本件から見ると足元にも及ばず、カレー如きでぐだぐだ言うな!…って感じです。」(2025年3月9日 小野寺まさる氏X)
- 「「てんや事件」や(中略)「餃子事件」等など、他にもサンプルは多数ありますが。」(2025年3月9日 有本氏X)
選挙運動の問題
- 選対がない問題
- 街宣場所やビラ配りの場所も、ほとんど候補者が決めていた。駅の利用者数や、人の多い場所なども候補者が現地で調査。(月刊Will5月号/飯山&長谷川対談)
- 梅原氏と広沢氏(減税日本/現名古屋市長)に選挙運動のやり方を飯山氏が尋ねると「普通はどの選挙も選対があって、候補者は選対の決めたスケジュールに従って動くんですよ」の主旨の回答。「でも私の選挙は選対がありませんよね、どうすればいいですか?」との問いに「私に言われましても!」とのことだった。(月刊Will5月号/飯山&長谷川対談)
- 百田氏、選挙カーで歌を歌う。(Youtube映像)
- 百田氏、街頭演説で下ネタを連発(Youtube映像)
- 百田氏、対立候補のいない自民党の批判をする(Youtube映像)
- 百田氏に意見する人はおらず、飯山氏が意見(選挙カーで歌を歌うのをやめてほしい等)をすると “かなり” 怒りを買った。声を荒げた。(2024年10月8日 Youtube飯山あかりちゃんねる/2024/12/25文藝春秋PLUS)
- 選挙中に百田氏は、何度も怒鳴ったり説教してきた。飯山氏がすでにやっているようなことを怒鳴ってくるが、二人で配信ばかりしているので知らなかったようだ。(飯山氏証言 2025年1月5日飯山あかりちゃんねる)
- 飯山氏に金を要求。百田氏、有本氏「飯山さんもナンボか出さんとと本気にならんやろ」「私もそう思う」(2024年10月8日 Youtube飯山あかりちゃんねる / 2024/12/25文藝春秋PLUS)
- 有本氏は「候補者にもリスクを負ってもらって真剣に戦うということで、例えば身の回りでかかるもの100万円くらいは負担してもらうことがあるかもしれない、という話はした」と発言(2024年10月30日 あさ8)37:30〜
- 結局飯山氏は交通費以外はほぼ負担しなかった。供託金が返ってきたせいか言われなくなった(2024/12/25文藝春秋PLUS)
- 投開票日前日の百田氏との最後の会話は、「明日もし万が一当選したら、翌日のワシのニコ生出てや。でも落ちたら出んでええから、ほな」であった。(2025年1月5日飯山あかりちゃんねる)35:00〜
- すべての意思決定(大変細かい部分まで)有本氏の判断が必要であった (飯山氏の証言)
- 候補者が何度頼んでも警備をつけない (飯山氏の証言)
- ボランティアはスパイが交じるかもしれないから全部断れと有本氏に言われてボランティアを断った(飯山氏の証言)
- 掃除のバイトの方に給料を払わない (飯山氏の証言)
- 有本氏は「ボランティアだと思っていた」と釈明したが、アルバイトを探していたのは当の有本氏であるとのこと。
つばさの党にまつわる問題
(2024年10月15日の飯山あかりちゃんねる「敵を煽って敵前逃亡?!百田代表が卑怯すぎる!」)で事件の詳細を飯山氏が紹介。
- 百田氏が動画でつばさの党に「宣伝になってるから、また来てくれ」と発言 (Youtubeライブ映像)
- 「来たら自分(百田氏)が相手するから安心しろ」と飯山氏に述べた(飯山氏の証言)
- 実際につばさの党が来ると、百田氏は「飯山さんが(つばさの党の)質問に答えたら帰る言うてるんやから飯山さんが答えたらええやろ」と言ったため飯山氏と口論になり、百田氏は飯山氏を大声で怒鳴りつけた。この口論を応援弁士の長谷川氏が目撃している(飯山氏・長谷川幸弘氏証言)
- 当時のことは、文藝春秋PLUSの長谷川幸弘氏出演時にも言及されている
- 「百田氏敵前逃亡事件」「長谷川幸弘は見た!事件」等さまざまに呼称される。
- 長谷川氏&飯山氏の対談で、長谷川氏は「これはなんだ、まるでヘタレ男じゃないか」と思った、と言及(月刊WiLL5月号)
- 有本氏は「(長谷川氏が)「私は見たんですぅ!」とか煽っていますが、その彼の真ん前に私もいましたから。」とXでポスト(2024年10月9日 )しているが、長谷川氏は「他の場所にいた証拠(街宣場所に移動してつばさの党の交渉しており、映像が残っている)があり、嘘である。関係者もみんな知っている」と主張(2024年10月14日 YouTube)。
- 百田氏とイケオジこと児玉氏の2人のみが事務所にいた際にもつばさの党が押しかけたが、児玉氏が一人で最初から最後まで対応した。(月刊WiLL5月号)
- 党(有本氏)の要請で飯山氏が通院、医師の診断書が降りる(投開票の翌日の4月29日)。
- 内容の一部を自身のチャンネルで紹介「連日の選挙妨害活動(拡声器を使用した誹謗中傷、暴言、卑猥な言葉等)により発症したと考える」(2024年05月2日 Youtube)
- 党の公式サイトで、支部長退任のお知らせが掲載される(2024年05月2日)。
- そこでは退任理由が「疾病療養のため」となっているが、真相は異なる。(飯山氏が百田・有本両氏に不信感を抱いた経緯」参照)
- 百田氏が自身のYouTubeチャンネルで飯山氏について報告(2024年05月19日 Youtube)10:34〜
- 「飯山氏は選挙戦で心身共に相当ダメージを負った。選挙の疲れだけでなく、あの例の党(※つばさの党)のものすごい妨害があり、今もフラッシュバックがある。」
- 「党として、選挙が終わったらすぐに病院に行ってもらった。医師の診断書が出ている。」
- 「つばさの党への刑事・民事告訴を視野に入れている。」
- 後日有本氏が警視庁への被害届を出すときに「飯山氏に一任されている」と言った。飯山氏は「そんな事実はない」と反論(2025年02月23日 Youtube)
その他、15区補選関連
- 15区の支援者開催の「お疲れ様会」に百田氏・有本氏は来ず 2024年6月22日 飯山氏 X
- 百田氏が開いた「15区補選スタッフたちと飲み会」に飯山氏がいない(飯山氏に声が掛かっていない) (2024年8月28日 百田氏X/アカウント削除・魚拓)
- 選挙後の、候補者への侮辱発言(下記以外でも日常的に侮辱発言をしている)
- 百田氏は「(挨拶回りなどを)もちろん一番頑張ってるのは有本事務総長」とXでポスト。固定ポストにした。(2024年5月31日/X アカウント削除 魚拓)
- 百田氏は「(自分は)候補者の100倍くらい握手してますからね(飯山氏の物真似で「手痛い」とジェスチャー)」(2024年10月14日/あさ8 1:33:24〜)
- 「あの変なおばはんおるでしょ」と始まり、「(飯山氏は百田氏らが)懇願し口説き落としたのではなく二つ返事で選挙に出て、一番最初に言ったのはお金お金、お金お金お金。お金は用意します、それだったら出ます。これは本当で嘘じゃない」(2025年6月8日/百田尚樹チャンネル)18:37〜
- 「15区補選は我々にとって非常に苦しい思い出になりました」「皆さんにもう一度謝罪したい、はっきり言いますわ、ひどい候補者出しました。もうひどい最低の候補者を出しました。私と有本事務総長の目が曇っていましたね」「(飯山氏は)猫を被って本性を見せなかった、今は化け猫」等と発言(2025年6月9日/百田尚樹チャンネル)18:37〜
犬笛とネットリンチ、デマの流布
- 「犬笛」とは、特定の集団にだけ伝わる暗号のような表現を使い、批判を避けつつ人心を操り、世論を誘導する政治手法のこと。
- 日本保守党の批判者への威圧・個人情報を晒す・デマの流布
そもそも問題
- 党名問題:「日本保守党」はすでに存在した党だった
- 「百田尚樹氏に対する会談申し入れについて」(2025年02月28日/石濱哲信チャンネル)
- 【元祖・日本保守党】百田尚樹・有本香両氏に「党名返還」を求める【石濱哲信✕デイリーWiLL】(2025年03月12日/Youtube デイリーWiLL)
- 【真相はこうだ!】石濱哲信~日本保守党 本物は誰だ!(2025年03月19日/Youtube チャンネル桜 )
- 百田代表率いる「日本保守党」が「日本保守党」を商標登録
- 政策が箇条書き(政策集がない)
- 「政策集がない」という批判に対し、百田・有本両氏はYouTubeで以下のように発言(2025年3月11日 あさ8)1:04:37〜
百田氏「私作家ですからね、500ページにすることは簡単にできるんです」「一週間もあったら作れますよ」
有本氏「ページ数関係ない」「私たちは物書きだらけですから500ページの政策集作れっつったら作れます」「やりもしないものを何百ページも出すことが国民の皆さんに対してむしろ不信義」 - (参考)上念氏の批判「有本香は政策集の意味自体を理解していない。掲げた政策のインデックスをどの様に実現するかを述べたものが政策集。支持者もそれがわからない知的レベル。一見よく似たスローガンのれいわを見ると良いんじゃない?「やりもしないものを並べても」は笑いどころ。」(2025年3月11日 X)
金銭面の問題
- 寄付金の領収書問題 (リンク先詳細あり)
- 寄付者に対する不誠実な対応。A氏の問い合わせを無視、長期間領収書が発行されなかった。
- 「課税優遇措置団体」になる前に寄付を受付開始
- 2023年10月17日に「課税優遇措置団体」になった
- 2023年10月3日に寄付の受付を発表
有本氏は当初「10月に課税優遇措置団体になった」と日付を明らかにせず発言しており、10月16日以前の寄付者も寄付控除を受けられるという誤解が生じた。
- 河村たかし氏を推薦または支持する、として課税優遇措置団体になった
- 「私財を投げ打った」問題
- 百田氏「私財を投げ打っています。」「金銭的に損をしています」(2024年11月1日 Youtube)
- 結党時に、百田氏300万・有本氏200万を党に貸し付け、4ヶ月間で回収した。(2024年12月3日 有本香チャンネル)
- 政治活動にかかった交通費は二人とも自腹で負担している。 (2024年12月3日 有本香チャンネル)
- 上記500万の記載が収支報告書にない。
- 令和5年日本保守党 収支報告書(総務省公表) 会計責任者は有本香氏
- 「ポッケないない」問題
- 事実上の党の公式チャンネルと化している「あさ8」の収益を党に入れていない
- 党の公式本「日本保守党」の印税を党に入れていない
- 上記指摘に、百田氏は「は?それが何か?それなんか私たち悪いことしてますか?」と発言 (2024年11月1日 Youtube 百田尚樹チャンネル)11:57〜
- ここで百田氏が「ポッケナイナイ」と表現
- 藤岡正勝氏はこれらを「根っからの公私混同体質」と評している。(月刊WiLL2025年4月号)
党のガバナンスの問題など
- 選挙に2度落選した、国会議員ではない有本香氏が党運営を掌握している。
- 党のお金の使い道も、選挙に落選した民間人である有本氏が握り、決定している。
- お金の使い方で共同代表の河村氏と口論になった第3回定例記者会見(2025年4月22日 YouTube 日本保守党公式チャンネル)からもそれは明らか。河村氏の「お金の使い道の提案」を有本氏が却下している。
- 党の意思決定プロセスが不明瞭
- 党首が事務総長を「影の代表」と紹介 2024年12月14日 文藝春秋PLUS
- 候補者の選定プロセスが不明瞭
- 有本氏は生放送で出演者を公開スカウトしている。
- 高橋洋一氏に対し「(政界に)でも誘われたことはあるでしょ?」「私がお誘いしてもダメ?」(2024年9月13日 あさ8)2:04:52〜
- 井川意高氏を参院選に「公開スカウト(有本氏自身の言葉)」「刑務所の中見たんだから、国会議事堂の中見るってどうですか?」「皆さん見たいでしょう?井川さんと島田先生が双璧をなすように」「(2025年4月8日/ニコ生 有本香Channel)
- 飯山氏が候補者になった際も、「公募もまもなく500人に達する」(有本氏X 2024年3月9日)にも関わらず、有本氏の一声で飯山氏に決定、説得。飯山氏は公募に応募していない(飯山氏の証言)
- 2025年参院選候補も、もともと出馬意思のなかった党スタッフ(正木氏)に百田氏が出馬打診、4日後に出馬を発表している。(2025年6月16日百田尚樹チャンネルにて本人が発言)17:10〜
- 党の規約に代表選出の規定がない
- 党の規約が党員に告知もなしに改正される
- 本部・支部の所在地が不明
- “ 党員の特典 ”である「年一回の党大会」が開かれない
- 河村氏は「共同代表」であるが、「共同代表」に関する規定が規約に存在しない
- 他党は「共同代表」についての規定が当然ながらある。
- 河村氏は、共同代表でありながら、事実上何の権限もない。
- 公式ホームページの支部ページに掲載されていない支部の支部長が存在する(愛知3区、愛知5区)
- 正当な批判や質問にほぼ答えない。
- 批判は「誹謗中傷」「捏造」「嘘」「ネガキャン」と否定するが、どの部分が捏造や嘘なのかはほぼ行わない。
- 批判者に対し訴訟を提起する
- 批判する人たちを「アンチ」「ダニ」等と呼ぶ
- 党員からの建設的な提案であってもXでブロックしたり、強烈に反発して吊るし上げる。
- 例)井川意高氏「建言」事件(井川の乱)。特別党員でもあり、立候補を打診したこともある井川氏の建設的な意見を、百田・有本両氏は「選挙中に後ろから撃つ」「貶めたいのだろう」などと反発して真摯に受け止めず、いったん関係が壊れたかに見えた。(のちに和解)
- 定例記者会見を開かない問題
- 2025年3月25日、初めての定例記者会見が開かれた。
- 有本氏「この後、記者会見です。今後日本保守党の会見は定例化して参ります」とポスト(同日 X)
- 今後は「毎月最終火曜日プラスα(適宜)」と島田議員がポスト(同日 X)
- 河村議員は委員会出席のため遅れて参加
- 公式Youtubeなどからのライブ配信は行われなかった。(2回目からは配信あり)
- 第3回定例記者会見で内輪揉め。口論がライブ配信された。いわゆる「河村たかしの乱」(2025年4月22日)
→こののち「ペットボトル事件」(百田氏が激怒しペットボトルを河村氏に投げた)が起こった、と文春が報じた。
- (個人の)ニコ生の有料チャンネルという閉じた空間での発信。いわゆる「蓋をする」
- 有料に移行する前の無料枠(“チラ見せ”)のチャット欄では、「支持者を何と思っているのか」「支持を広げないといけないのになぜ蓋を?」等、この方式を疑問視する支持者の声が多数見られる。
- 公約を守らない
- 電話に出ない
- 党員の問い合わせに返信をしない
- 寄付金の領収書問題。A氏の再三の問い合わせメールに返信をしなかった
- 電話での問い合わせが出来ない
- Aさん以外にも、党員の「何度も問い合わせしたけど返信がない」というポストは散見される。
- ネット番組などの出演依頼にも回答せずに「呼ばれてない」と騒ぐ
- 選挙の際も、各サイトの公約アンケート回答は保守党の候補者の無回答・空欄が目立った。
- 個人情報の扱いが不適切
- 批判者の個人情報(党として手に入れた情報)を百田氏や有本氏がXで明かす。
- X上で候補者が個人情報リストを募集
- 淡路市長選挙候補予定者の村田さおり氏が、X上で「淡路市の知り合いの名前、住所、電話番号等をExcelでまとめたものを送ってほしい」とEmailアドレス付きでポスト(2025年4月11日 X/ポスト削除)
- 百田氏の訴状が近藤倫子氏の自宅へ届いた、と近藤氏が発言。
どこから個人情報を得たのか不明瞭。(ちなみに日本保守党は、近藤氏が江東区長の立候補を打診した際の近藤氏の個人情報を持っている。)
- 数々の問題発言
- あとで「冗談」と言う。
- 遵法精神の欠如
- 候補者による選挙当日のXポスト
- 街宣活動時の交通ルール無視や迷惑駐車
- 党首百田尚樹氏は「免停5回」(本人のX発言/ アカウント削除魚拓)
- 支部長が他の候補者のポスター写真に落書き
- Xにおける選挙の事前運動や、投票当日の選挙運動
- マイクを手に練り歩きながらの街頭演説(証拠映像/30:09〜)、腕章を付けない、などの公職選挙法違反
- 違法やルール違反を指摘されても、有本氏は「みんなやってるんですよ」と返す
- 新聞の有料記事のスクリーンショットを全文Xで公開(村田さおり氏・2025年5月9日)
- 開示請求で得た個人情報をX上で晒す。
- 党のお知らせ・決定事項の周知方法が一本化されていない
- 党員へのメール、あさ8や有本香チャンネル、有本・百田氏個人のX、党の公式X、その他候補者のYoutubeなど、党からのお知らせがバラバラに告知される。
- 大事なお知らせが党員やボランティアにうまく届かず、また直前の変更などもあり選挙中には数々の混乱を招いている。
訴訟関連
日本保守党は、雑誌やYouTubeでの言論に対し、反論ではなく訴訟という手段を取っている。
- 日本保守党が飯山陽氏を提訴
- 日本保守党による飯山氏個人への330万円の損害賠償請求訴訟(※月刊Hanada4月号の記事に対して)
- 飯山氏がデイリーWiLLに出演 【緊急生配信】日本保守党から訴えられました!言論弾圧と闘います」(2025年03月27日 YouTube)
- 飯山氏はYouTubeで訴状を公開、反証(2025年03月31日 飯山あかりちゃんねる)
- 第一回公判が行われ、90人余の傍聴席を求め369名が集まる。
被告人の意見陳述に飯山陽氏本人が出廷。意見陳述終了時に傍聴席から拍手が起こった。(2025年05月19日)
- 有本香・伊藤純子両氏が飯山陽氏を提訴
- 各330万円、計660万円の損害賠償請求
- 第一回公判が開かれ、被告人の意見陳述に飯山陽氏本人が出廷。原告は出席せず(2025年6月17日)
- 百田尚樹氏が近藤倫子氏を名誉毀損で提訴
- 「発達心理学上の見解とする発言:名誉毀損」
- 33万円の損害賠償請求
- 百田尚樹氏が飯山陽氏を名誉毀損で提訴(と代理人弁護士が公開)
- 代理人である福永弁護士が、訴状が届く前に内容・初回期日などをYouTube公開(2025年04月18日 YouTube)
- 「百田氏に対するゴーストライター発言:名誉毀損」
- 220万円の請求(と代理人弁護士が発言)
- 「日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会」(通称「守る会」)発足 (2025年3月23日)
日本保守党の言論弾圧の被害者を資金的・精神的に支えるための会として発足した。- 2025年4月23日に記者会見を開く。(YouTubeライブ配信)
- 「守る会」が、悪質なアカウント17件の開示請求を行う、と発表(2025年5月8日)
- これら17件はすべて認められ情報開示された。
- 日本保守党関係者(うぐいす嬢)のM氏がXにて「飯山氏を提訴した」と発表(2025年5月13日 X)
- 飯山陽氏が、日本保守党百田尚樹代表・有本事務総長・キクタケ氏・猫組長・福永弁護士、計6名を被告とした民事訴訟を提起した、と発表(2025年5月23日 飯山あかりちゃんねる / 飯山陽氏 note(有料))
- 飯山陽氏が某日本保守党支持者に対し損害賠償請求訴訟を提起(2025年7月6日 飯山あかりちゃんねる)8:40〜
- 飯山陽氏が日本保守党から起こされた訴訟のデータベースを公開2025年7月7日 飯山陽氏 note(有料)
日本保守党をめぐるヒストリー
(※結党〜はWikipediaをどうぞ)
2024年 上半期
- 能登半島地震を受け「日本保守党被災地支援チーム(仮)」を立ち上げる(2024年1月2日 公式HPお知らせ)
- 「チームの動きを党HPやXで随時発信する」と発表も、これ以降発信はゼロ。(2025年5月現在)
- 百田氏が自身のチャンネルで「岸田政権が台湾の救助隊を断った。これは某国への配慮か」と発信。(2024年1月4日YouTube)
- 実際は、どこの国の救助隊も受け入れを見送っている。道路の寸断など現地の状況を鑑みての判断だったというのが一般的な理解。支援物資は台湾からも届けられている。
- 台湾外交部が「ネットの言説は公平性を欠く」と声明「日本政府は謝意を表明した上で、海外からの支援については災害の状況に応じて検討すると説明した」(2024年1月4日 産経新聞)
- 江東区で辻立ち。ライブ配信では横断歩道に沿って街宣車を駐車しており、通行者が迷惑、道交法違反では?等の指摘があった。(2024年2月25日 X 支援者ライブ配信映像)
- 有本氏は翌日「他の党もみんなやってるんですね」と発言。百田氏も(写真を撮る人たちに対し)「あんなん轢いてやったらええねん」と発言(2024年2月26日 あさ8)19:31〜
- ニッポンジャーナルが特集「新興政党の謎に迫る!みんな大好き❤日本保守党」(2024年4月18日 YouTube) 44:52〜
- ゲストは上念司氏とKazuya氏。百田・有本両氏に近い人選。
- 無料放送枠で1時間放映され、続いて有料枠でも1時間半以上。
- 「説明責任を果たさない」「討論しない」「議論にならない」「言ったことを放置」「嘘やデマ」「事務・段取り能力がない」等数々の批判を展開。添田氏の件にも言及された。
- 途中、実務能力の有無の話で有本氏の遅刻癖の話に。「8時スタートの番組に7時45分に、スターバックスを持ってスッピンで来はる」(1:26:03〜)
- ニッポンジャーナルが特集(2日目)「日本保守党を一歩引いて考える」(2024年4月19日 YouTube)1:25:00〜 無料枠は17分程度
- ゲストは内藤陽介氏と飯田泰之氏。
- 前日の上念氏・Kazuya氏と違い、百田・有本両氏とほぼ接点のない二人から見た保守党。
- 政党としての現在は「ファンクラブ親衛隊モデル」。「カルトに行くかまともな政党に行くかの前の段階」等
- ニッポンジャーナルに対し百田尚樹チャンネルのライブで反応。有本氏は「じゃあ私も言いましょうか」と、「監査でお金の問題で引っかかり、クビになるかもしれない」と当時DHCテレビ社長であった山田氏から相談を受けたことを話した。(2024年4月22日/Youtube 動画非公開 魚拓)
- 山田社長が翌日番組内で有本氏に言及(2024年4月23日 ニッポンジャーナル)1:00〜
- 「有本氏に相談したのは、当時契約をしてギャラが発生している特別顧問だったから。守秘義務って何ですか」「厳しい監査は問題なく終わっており、問題があるように話していた」と抗議。
- また、有本氏は「山田氏が制作会社からキックバックをもらっていた」等事実無根のことを言っている、とし、日本保守党の党首・事務総長の資質に疑問を呈して有権者に注意喚起した。
- 百田氏が「月500円(党費)くらいで私を自由に使おうとするなよ」と自身のYouTubeライブで発言(「ワンコイン発言」)。「あなたは1000万でも私たちに寄付してくれていますか?」「月5000万円でも持って来たらあなたの言うことしっかり聞きますよ」(2024年6月2日 Youtube)
- のちの「党員をやめた理由」のアンケート(長谷川幸弘氏ライブコメント欄)で、この発言が決定打だった、という意見が散見される
- 百田氏「私はもう代表を降りようかと考えています。」発言(2024年6月8日 X/アカウント削除 魚拓)
2024年 下半期
- 日本保守党の衆院候補者が発表されたことを受け、飯山陽氏がYoutubeライブを実施「【緊急】日本保守党の衆院選候補者に飯山陽がいない件について」(2024年10月8日 Youtube)
- あさ8に飯山氏がゲスト出演。2日前の飯山氏のライブ以降の出演とあってか普段より多くの視聴者が集まり、結果的には70万回を超える再生回数となった。(2024年10月10日 Youtube)
- 百田・有本氏が、名古屋市長選告示前の街宣で聴衆の野次に反応、街宣車を降りる(2024年11月4日)
- 名古屋の街宣時、聴衆から「領収書出そうぜ」と何度も野次が飛び、百田氏は「ちょっと殴りに行こうか」と街宣車から降り、梅原氏に止められ引き返した。
- さらに「つばさの党からは逃げたのになぁ」「領収書出そうぜ、国政政党でしょ」と飛ぶ野次に、有本氏が「寄付してから言おうね。あなたは寄付してくれたんですか?ぜひともまず寄付をお願いします」とマイクで発言。(反対側からの撮影動画 YouTube)7:21〜 野次の声と一連の動き/ 正面からの切り抜き動画
- 2024年10月27日の衆院選挙にて得票率2%以上を獲得し、国政政党となる。2024年11月5日に設立届を総務省に提出。(公式HPお知らせ)
- 総務省の報道資料の「政党助成法に基づく政党の届出の概要(2024年10月28日)」で、会計責任者が有本香氏から小柳岳史氏に変更されていることが判明。
- 百田氏の「(女は)30超えたら子宮摘出」発言 (リンク先に詳細あり)(2024年11月8日 あさ8)
百田氏の、少子化対策に関する過激な発言(女性の大学進学禁止、25歳以上の独身者の結婚禁止、30歳以上の子宮摘出)が国内はもとより世界30カ国以上で取りあげられた。 - さとうさおり氏の解説を誤認・法的対処発言(リンク先に詳細あり)(2024年11月11日)
有本氏がさとう氏の発言を誤解し法的措置を示唆。さとう氏は否定し反論。有本氏は発言を誤認と認め謝罪した。 - 有本氏と百田氏、引退を示唆する発言(2024年11月19日 あさ8)1:21:31〜
- 有本氏「この2年間馬車馬のようにいろいろやりきった感がある。もう引退してもういいな、という気分」
- 百田氏「私は最初からずっと引退したい」
- Youtube文藝春秋PLUSチャンネルに百田氏出演「【百田尚樹、立花孝志との連携を語る】「彼はトリックスター」、一方の有本香は…」(2024年12月14日)
- 有本氏も(オファーされていないが)同席
- 「今日はこの話ですか?」は、「飯山氏に批判されるような、思い当たる節は?」と聞かれての有本氏の返答
- Youtube文藝春秋PLUSチャンネルに飯山陽氏出演 【飯山陽が告白「私は日本保守党に騙されていた」】彼らに権力を持たせるべきではない」(2024年12月25日)
- 保守系ではない一般の企業系ネット番組が保守党批判を扱った最初の番組だとされることがある。
- 文藝春秋PLUSから日本保守党側との対談をオファーされ、飯山陽氏は「(保守党側の人間を)何人呼んでもいい」と快諾するも日本保守党側は即お断り
- 「日本保守党は壮大な詐欺である」 藤岡氏発言 (2024年12月26日/facebook)
- 百田氏抜刀事件
- 「弁護士事務所と打ち合わせ・相談」「誰かにね、クリスマスプレゼント」との発言の5分後に刀を抜く。「貴様にはこれ(刀)をと言うてですね」(2024年12月29日 Youtubeライブ)
- 有本氏が同事件に言及するポストに対し「皆様、通報のご協力お願いいたします。百田尚樹代表は、日本の匠の手になる名刀を紹介しただけです。」とポスト(2024年12月30日 X)
- ニッポンジャーナルが年末特集「2024年あぶない保守界隈大特集SP」(2024年12月31日 Youtube)
- ゲストは上念司氏とKazuya氏
- 前半は参政党の話。保守党の話題は26:48〜。Kazuya氏「不祥事の波状攻撃を仕掛けてくる」
2025年 1〜2月
- 日本保守党「ウィンターキャラバンin石垣島」を開催(2024年1月12日)
- 有本氏があさ8で経緯を説明。AI要約「今週末、百田代表が尖閣関連行事出席のため石垣島へ行く。安全面を考慮し事務局の人間も同行することに。要望を受け、那覇にも立ち寄ることにした」(2024年1月9日 YouTube/ライブ動画現在非公開)
- 翌日1月13日は沖縄国際通りにて街宣活動を行った(党公式X告知ポスト)
- 伊藤純子氏ポスター落書き事件(2025年1月 X)
- 群馬支部長、伊藤純子氏が小渕優子氏のポスターの写真に落書き加工してXにポスト。のちに「冗談が度を越してしまいました」と謝罪、該当ポストを削除と報告
- 文藝春秋PLUSに長谷川幸弘氏出演 「【なぜ飯山陽氏の告発にいち早く反応したか?】日本保守党を“まったく評価しない”理由」(2025年2月9日)
- 百田氏、河村たかし氏を除名と発言(河村氏が党員の更新を忘れていたことに対し) (2025年2月11日 あさ8)
- 月刊Hanada カンカン事件 (2025年2月10日〜)
飯山氏のyoutubeライブ発言「月刊Hanadaに日本保守党の批判コラムを書いた」(2025年2月10日)から始まる一連の騒動- 翌日、有本氏が「月刊Hanada」降板表明「8年書いてきた月刊『Hanada』の巻頭連載を自ら降りました。」 (2025年2月11日 X)
- 有本氏が述べた理由は、①第一特集を「れいわの内幕」とする媒体にもはや魅力を感じない ②党務もあり忙しい。(X同ポスト)
- 「巻頭連載」とあるのは誤りとの指摘 (飯山あかりチャンネル)(※巻頭連載とは一般的に目次の前のもの)
- 月刊Hanada Youtubeチャンネル生放送で、編集長の花田氏が「次号の飯山さんの連載コラムで日本保守党の政策を批判したら、有本さんと百田さんがカンカンに怒ってですね、有本さんのコラムも今回書かない、前回で終わりだ、とこういう話になってる」と発言「(2025年2月12日 月刊Hanadaチャンネル)
- 有本氏が保守系雑誌つまらない発言「私が言うのも何だけど、保守系雑誌は今やどこも面白くないのよ(後略)」(2025年2月12日 X)
- 有本氏がXで「カンカン」に反応「カンカンに怒って?実際と異なる言い方はやめていただきたいですね。私は出版されてもいない他人の原稿内容にクレームしたりはしていません(後略)」(2025年2月14日 X)
- 月刊Hanadaカチコミ事件(仮/事件名募集中)2025年2月19日
- 月刊Hanada Youtubeチャンネル生放送 猫組長がゲスト出演 (2025年2月19日 月刊Hanadaチャンネル)
※いきなり怒号で始まるのでご注意ください - 百田氏が生放送中に(猫組長に電話するという形で)出演。以下百田氏の主張 33:47〜
- 「(飯山氏について)冷静な政治評論をする人物ですか?」「4ヶ月も罵詈雑言を1時間毎日やっている人間の言っている言葉が果たして冷静な第三者の言葉と言えるか」
- 「どういう人物が書いたか、は言論の場では重要だと思う」「(花田氏の「書いたもので判断する」に対し)それは詭弁の建前」
- 「カンカンに怒っているという表現はやめていただきたい」→花田氏「じゃあやめましょう」
- 有本氏が同様に電話出演。46:57〜1:09:21
- 連載の降板をする理由。
- 非常に多忙である、昨年末に降りるべきだった。
- 月刊Hanadaという媒体に魅力を感じていない。
- 私たちを4ヶ月間誹謗中傷する人の原稿を載せる媒体とは距離を置きたい。
- 私はカンカンに怒ってない。花田さんの発言が原因で「言論弾圧している」と誤解されていることに怒っている。
- 反論するにしても月刊Hanadaには書かない。
- 月刊Hanadaチャンネルの登録者数は1日で1300人増え、当動画の再生数は53万回を超えた。
- 百田・有本両氏のチャンネルの合同特番「飯山あかり氏について、有本香さんといろいろ話します」(2025年2月17日 ニコ生百田&有本合同チャンネル)
- 同日の、番組の予告編ライブでの百田氏の発言 ( 2025年2月17日 Youtube百田尚樹チャンネル)
- 「(飯山氏について)選挙活動中ずっと見てましたから、今まで言わなかったことはいっぱいあります。はっきり言います。みんな、全員「何この人」「あちゃー」「えらいの担いだな、知らんかったで」ということがありました」 8:26〜
- 「毎日毎日何時間もかけてあんなん言うてたら私やったら家帰るの嫌になりますね。子どもでももうお母ちゃんやめてーな、言うでしょ」12:57〜
- チャンネル桜が「忙しいと逃亡した日本保守党なる似非保守の臆病・卑劣」という動画を公開 (2025年2月20日 チャンネル桜)
- 有本氏のポスト「「保守党に自民党から金が出てる」というデマを訂正してください」(2025年1月30日 X) に対する反論
- 水島氏は「日本保守党は政策もへったくれもない、いいかげんな形で保守だ保守だと言っているだけの政党」と、党公式HPの政策を一つ一つ挙げて批判。「こんなの政策でも何でもない」「保守を装っているから自民より悪い」と発言。
- 猫組長が長谷川幸弘氏に対談オファー(2025年2月20日 X)
- 長谷川氏は多忙のためお断り(2025年2月22日 X)
- 断った理由について、長谷川氏はYouTubeライブで「東京とニューヨークは時差があるため事実上無理。そうじゃなくても月刊Hanadaチャンネルを見て、こういう人となりの方とはお話はいたしません、これは私の判断で決めること」と発言(2025年2月22日 YouTube)1:40〜
- 有本氏、月刊Hanadaの降板理由が11日のポストから1つ増える「4ヶ月にもわたって執拗に、毎日1時間Youtubeで世界に向けて、虚偽にまみれた誹謗中傷を繰り返す人物の日本保守党批判をHanadaに載せるということを聞いたから、もう私のいる場ではないなと」(2025年2月24日 あさ8)
- 月刊Willと月刊Hanada4月号が発売(2025年2月26日)
- デイリーWILLで、Will編集部の山根氏が一人で配信「【日本保守党への公開質問状】百田尚樹代表・有本香事務総長、反論をお待ちしております」(2025年2月26日)
- 「(チャンネルの登録者数が)1割2割、つまり5万10万吹っ飛ぶ覚悟で配信しております」「一国政政党に対する疑問を掲載するのに覚悟が必要なこと自体、自戒を込めて言うが健全な言論空間ではない」と発言
- 「山根カッケー」と呼ばれる配信。
- チャンネルの登録者は3万程度に。(2025年6月現在、54.8万人)
- 月刊Will4月号の背表紙は「日本保守党への公開質問状」
- 藤岡信勝氏の記事「日本保守党への公開質問状」
- 百田論法 爆誕(詳細後日)
- 百田氏は、「はっきり言って呆れるしかない駄文だ」「代筆したのではないかと疑うほど酷いものだ。」等Xでポスト(2025年2月27日 X)
- 百田氏は「あの文章初めて読んだとき、これ飯山が書いたんちゃうかとXで書いたけど、私の勘は間違ってなかった。手直し言うけど9割くらい手直ししたんちゃうかな」と発言(2025年3月1日 Youtube百田尚樹チャンネル)34:30
- 藤岡氏がデイリーWiLLに出演。上記百田氏の発言に対して、証拠をもとに反論。飯山氏は「数カ所コメントを入れたのみ」(2025年3月8日 デイリーWILL)
- 月刊Hanadaの飯山氏のコラムについて、島田氏がポスト「同じ号のHanadaに載った私の国会報告が、「LGBTで保守党は何もしていない」という君の「批判」の虚偽を明らかにしているわけだから、逃げずに、しっかり私のLGBT言動に対して政策批判してもらおうか。(中略)できないのかね。」(2025年2月27日/X)
- 飯山氏がこれにYoutubeライブで反論「 (2025年2月28日 YouTube)34:47〜
- 島田氏が、多忙のため月刊Hanadaの連載を降りる、とXで発表(2025年2月28日 X)
- 井沢元彦氏がデイリーWiLLに出演
- (1) 嫌でも現実を直視せよ!言論弾圧は絶対に許されない(2025年2月27日 Youtube)
- (2) 【日本保守党】百田尚樹代表・有本香事務総長への忠告(2025年2月28日 Youtube)
2025年 3〜4月
- 飯山氏がデイリーWiLLに出演「追い込まれる日本保守党「崩壊」が止まらない」(2025年3月1日 Youtube)
- 島田洋一氏がデイリーWiLLに出演【トランプ革命】「脱炭素カルト」の洗脳を解く(2025年3月2日 Youtube)
- 岩田温氏がデイリーWiLLに出演【日本保守党】異論を認めない「全体主義政党」に未来はない(2025年3月5日 Youtube)
- ワールド・オヤジ・サテライトに藤岡氏が出演「保守重鎮!藤岡信勝 が語る「 #日本保守党 というモンスター」(2025年3月7日 Youtube)
- 「特定の政策を備えていれば保守というのは大間違い。日本保守党は左翼と全くメンタリティが同じ。異論を許さないという行動原理。」
- 「共産党は不破氏が「政党交付金は憲法違反」と発言した以上受け取らなかった。日本保守党の態度は政治的モラルの点で共産党以下」
- 「記者会見を開かない、雑誌の対談から逃げる、質問に答えない、もう全部逃げている。国民の政治意識や論理的思考力、正義感とか、モラルのベースにあるものを、左翼以上の勢いで破壊している」
- 藤岡氏がデイリーWiLLに出演「日本保守党「自由な社会の敵」の正体を暴く」。(2025年3月8日 デイリーWILL]])
- 産経新聞の「蔓延する「謝ったら死ぬ病」」の記事が話題に(2025年3月11日 産経新聞/直接の関連性なし)
- デイリーWiLLに掛谷英紀氏が出演【日本保守党】追い込まれた百田尚樹代表が妄言を吐き散らかしてしまう(2025年3月11日 Youtube)
- デイリーWiLLに石濱哲信が出演【元祖・日本保守党】百田尚樹・有本香両氏に「党名返還」を求める(2025年03月12日 Youtube)
- ゆめラジオ(松本誠一郎氏)、掛谷英紀氏がデイリーWiLLに出演「【日本保守党の研究】百田尚樹代表「空虚で危険」哀しき正体を暴く」(2025年3月15日/デイリーWill)
- 党支持者による飯山氏へのカンパ金返還訴訟への、有本・百田両氏の関与発言
- 有本氏「仮に、向こうから反訴されて負けるようなことがあったら、私も払いますから。党が公式にバックアップしたりはできませんけど、私個人で負担しますから」百田氏「私もそうやります」(2025年03月17日 あさ8)
- 近藤倫子氏がデイリーWill出演【日本保守党】百田尚樹代表の「虚勢」と[[有本香氏の遅刻癖|有本香事務総長の「遅刻」を発達心理学で分析]](2025年3月18日/デイリーWill)
- 有本氏がXで反応。近藤倫子氏が過去「日本保守党から江東区長選挙に出たい」と打診していたことを明かす
「聞き覚えのある名前だなあと思って、記憶・記録を辿ると、結党直後の一昨年末、ある人を介して日本保守党から江東区長選挙に出たいと言ってきた方だったような…… 同姓同名の別の方かしら?」(2025年3月18日 X)- このポストに対し、藤岡氏は「このレベルの悪人はなかなかいない」と評している。(2025年03月29日デイリーWiLL出演時)
- 有本氏はさらに「公募者の個人情報はもちろん守るし、その他のアプライも筋を通す人なら外には出さない。しかし当該人物は複数回にわたり、根拠なく保守党および関係者を中傷した。」(2025年3月19日 X)「今後は遠慮しませんよ。むろん、義理も筋も通さない愚者相手の際に限りますけど。」(2025年3月19日 X)とポスト
- 百田氏「勝手に人格分析され、診断された」と、近藤倫子氏への訴訟を示唆2025年3月20日 X
- 上記「立候補打診」について、近藤倫子氏上記デイリーWiLL番組内では事実だと認めている。
- 同じく、百田氏が「金もないやつが出たいとかふざけるな」等とあさ8で発言していて傷ついた、と近藤倫子氏が発言(あさ8での実際の発言は未確認)
- 近藤倫子氏がデイリーWiLLに出演「【日本保守党】イキリ殉愛シャドーボクサー・百田尚樹代表、取材も謝罪もしないジャーナリスト・有本香事務総長」(2025年3月19日/YouTube)
- 党首のXに息子が「半分勝手に」自分の有料ニコ生チャンネルを宣伝 2025年3月20日 X
- 上念司氏がデイリーWiLLに出演(2025年3月20日-21日/YouTube)
- 前半:「【日本保守党】無能・百田尚樹を操る女帝・有本香の正体を暴いた「視聴者の会」騒動」(2025年3月20日/YouTube)
- 後半:「【日本保守党】有本香事務総長、遅刻癖を指摘されてカンカンに暴れ散らかす」(2025年3月21日/YouTube)
- 近藤倫子氏がデイリーWiLLに出演【日本保守党】有本香事務総長の情報流出・脅迫・犬笛を告発します!(2025年3月25日/YouTube)
- 「日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会」発足 (2025年3月23日)
- 会長は藤岡信勝氏。「(日本保守党の問題について)社会的に発言した以上責任を取らなくちゃいけない」(2025年3月29日 デイリーWiLL)
- 上記デイリーWiLL出演時に発足の経緯や方針なども詳しく説明
- 寄付やそれぞれの発信活動などによってのサポートを呼びかけ。
- 寄付金振り込み先:みずほ銀行 麹町支店(店番号:021)普通 3147455 口座名義:日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会
- 日本保守党が定例記者会見を開く。(2025年3月25日)
- 産経新聞が報道。2025年3月26日
- 日本保守党公式チャンネルではライブ配信されなかった。
- 公式チャンネルの概要欄には、「日頃の活動の様子、会見などを配信します。」と記載されている。
- 当日のあさ8で有本氏は「ライブはやらないです、(ライブ配信する)チャンネルがありませんから」と発言(※公式チャンネルに動画もUPされず)
- 月刊Will5月号が発売「特別研究 日本保守党の素顔」(2025年3月26日)
- デイリーWiLLが5月号を紹介「【総力特集】社会の敵と化した「日本保守党」の危険な正体」ゲストは近藤倫子氏(2025年3月24日 YouTube)
- ワック出版がXで告知「日本保守党の共同代表である河村たかし衆議院議員も寄稿くださった、特別研究日本保守党の素顔。いま一番知りたい話題が目白押しで、頁を増やして特大号となりました。」(2025年3月24日/X)
- 表紙イラストは、ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」を模した(飯山氏に似た)女性の持つ旗に「言論の自由」と書かれているもの
- 百田氏は雑誌や言論の批判として、「ジャンヌ・ダルク気取りの嘘つき女」とポスト。(明記されていないが、上記Willの表紙イラストを誤認したと思われる)(2025年4月2日 X)
(参考)日本保守党群馬支部長の伊藤純子氏のポスターには「伊勢崎のジャンヌダルク」と書いてある。 - ワック出版がXでポスト「(前略)雑誌コード(厳しい審査があります)を取得して市販されている雑誌です。同人誌ではありません。お気持ちだけの中身の薄い、有権者の0.3%にしか分からない内容はご遠慮願います。」(2025年4月7日/X)
- 共同代表である河村たかし議員の「お金が降りてこない」発言 2025年3月27日〜
- 共同代表の河村氏が「(政党交付金が)保守党には降りたらしいけど、そこから降りてこんですけど」と発言 (2025年3月27日/Youtube 河村たかしチャンネル)
- 有本氏「日本保守党の資金を他団体に渡すことはできませんが。一度、政治資金規正法を読んだほうがいいよ。」(いちXユーザーに対し)(2025年3月29日 /X)
- 有本氏「政党交付金は誰(個人)にも分配しておりません。昨年末の交付分は他政党もされているように、今後の大イベントに備え基金に積み立てております(後略)」とXでポスト(2025年3月31日 X)
- 有本氏「もちろん支部には活動資金を渡しています。原資は政党交付金ではありませんが。(後略)」(2025年3月31日 X)
- 有本氏「(前略)共同代表が「タダ働き」との意味が分かりませんが、代表も私もタダ働きです。」(2025年4月3日 /X)
- 本間奈々氏が “減税日本の人から聞いたこと”として “お金がない” 問題に言及「街宣車が1台しかなく、百田・有本両氏の専用だった。」「事務所も借りれない」(2025年3月29日 Youtube)51:31〜
- 日本保守党が、飯山氏個人へ訴訟を提起(2025年03月12日)
- 日本保守党による飯山氏個人への330万円の賠償請求訴訟(※月刊Hanada4月号の記事に関して訴訟を提起)
- 飯山氏がデイリーWiLLに出演 【緊急生配信】日本保守党から訴えられました!言論弾圧と闘います」(2025年03月27日 YouTube)
- 藤岡信勝氏、近藤倫子氏がデイリーWiLLに出演 【日本保守党】百田尚樹・有本香「スラップ訴訟=言論弾圧」は断末魔の叫びか(2025年03月29日 YouTube)※多くの論点を含むため未整理
- 藤岡氏「(日本保守党は)組織的な自殺行為をしている」
- 近藤倫子氏が「これはいじめ問題、社会問題だ」としてプレゼン 27:10〜
- 文科省の定義を紹介「個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、表面的・形式に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする。」
- パワハラ、セクハラ等のハラスメントも同様であり、大人のいじめも、いじめられた本人の訴えを前提として対処を行うことが現代社会の常識。
- いじめの四層構造論の紹介(森田洋司「いじめとは何か」)
- いじめ状態を止めるためには「仲裁者」や「通報者」が必要。
- 近藤氏が声をあげたのは「いじめを止めるために自分が仲裁者の立場にならなければならない」と思ったため。
- 有本・伊藤両氏が飯山氏を提訴(2025年3月31日)
- 公約「政党交付金の半額引き下げ」を守らないと宣言 (2025年3月31日 あさ8/動画非公開?魚拓)
- 有本氏「政党助成金の額を、我々だけ半分にしてくださいということは、制度上出来ない」
- 百田氏「僕らだけ半額にしたら戦えない」
- 党の規約が改正。党員への事前周知やHPお知らせでの周知は一切なし。(2025年3月31日)
- 長谷川幸弘氏が元党員の体験談を募る。「「私はコレで辞めました」元党員の方の体験談を大募集!」(2025年4月2日 YouTubeライブ)
- 同動画のコメント欄には大量の「私はコレで保守党を辞めました」が見られる
- 翌日のライブでコメントを紹介「【「私はコレで日本保守党員をやめました」】『裏切られた人々の声』」(2025年4月3日 YouTubeライブ)
- 経済誌プレジデントの元編集長小倉健一氏の記事がMINKABUに掲載「愛国と減税を掲げた「日本保守党」のざんねんな暴走「ノスタルジー保守の末路」」(2025年4月4日)
- 都内某所に、日本保守党の女性蔑視発言を批判する看板が設置される (2025年4月4日)
- イチゴー氏主催の「飯山あかりを応援する会」に全国から100名超が(リアルで)参加 (2025年4月5日)
- 河村たかし氏が Youtube みんかぶマガジンTVに出演「日本保守党の現状に「喧嘩はいかん」」 (2025年4月6日 みんかぶマガジンTV)
- 有本氏、井川意高氏を参院選に公開スカウト(2025年4月8日/ニコ生 有本香Channel)
- 有本氏が、保守党コミュニティサイト「保守党0(マル)」に言及。(2025年4月9日/あさ8)1:40:00
- 有本氏は以下のように発言
- 作成者は日本保守党党員番号「3」の森健太郎氏(リンク先はXアカウント)。前回の南関東の候補者。
- 「全くのボランティア」で作成
- チラシの巻いたエリアなども管理できる。
- 日本保守党公式Xで、「森健太郎氏に日本保守党の情報システム部長を委嘱」と発表(2025年4月10日 X)
- 桜井ヤスノリ氏がデイリーWiLLに出演
- (1)【筋肉弁護士】日本保守党は前代未聞のスラップ訴訟で飯山陽に「惨敗」します(2025年4月9日 Youtube)
- (2)【筋肉弁護士】飯山陽への「カンパ返還請求」本人訴訟の悲惨な末路(2025年4月10日 Youtube)
- 淡路市長選挙候補予定者の村田さおり氏が、X上で「淡路市の知り合いの名前、住所、電話番号等をExcelでまとめたものを送ってほしい」と自身のEmailアドレス付きでポスト(2025年4月11日 X/ポスト削除)
- ポストは削除されたが、村田氏や党からの説明は一切見られなかった。
- 日本保守党所属、伊予市議の森川健司氏が、完成前の議会だより原稿を無断使用、自身の活動報告用文書に仕立てて配布したことが発覚。任期満了直前に辞職した。(2025年4月10日 愛媛新聞)
- 森川氏は、3日後の4月13日告示の伊予市議会議員選挙に出馬している。(伊予市議会議員選挙公報)→当選
- 日本保守党公式HPの「地方議員」ページから森川氏が削除。
- HPのお知らせや記者会見で、森川氏への言及はなかった。
- 二度目の定例記者会見を開く(2025年4月15日)
- 初回とは違い、公式チャンネルでライブ放送された(Youtube日本保守党公式チャンネル)
- 日本保守党党首 百田尚樹氏が近藤倫子氏を提訴、守る会が発表(2025年4月17日 Youtube)
- ブルーサンダー号駐禁事件
日本保守党の街宣車「ブルーサンダー号」、おそらく駐禁で警官に注意を受けているような場面が激写される。(2025年4月17日 X)- スタッフのM氏は「注意を受けたものの切符は切られていない」「あなたが通報したのかしら?」「これから頻繁に狙われるので荷物降ろしもトイレに行くのも気を付けねばね」等ポスト。(2025年4月17日 X)
- 同ポストに「交差点とその端から5m以内の場所は駐停車をしてはいけないため、その場所の駐停車は道交法違反である、というコミュニティノートが付けられた。
- デイリーWiLLに上祐史浩氏が出演(2025年4月17日-18日)
- 前半:「日本保守党はオウム真理教の再来なのか/麻原彰晃は「国粋主義者」だった」(2025年4月17日 YouTube)
- 後半:【カルト化する世界】日本保守党・百田尚樹代表「SNS政治」の危険」(2025年4月18日 YouTube)
- 「自分たちが善」「他が悪」と善悪の区別が強くなって、他を手段を選ばずに攻撃してもいい、となる。これがカルトマインド。
- 台湾訪問
- 百田氏・有本氏・梅原氏が台湾訪問。台湾外交部長と会談、また台湾日本関係協会、福和會と会合を行う。(2025年4月18日 保守党公式X)
- 台湾から公式チャンネルでライブ配信(2025年4月18日)
- 百田氏が、淡路市長選挙の街頭演説で、卑猥な表現を連発。(2025年4月20日 淡路街宣/YouTube支援者撮影動画)10:40〜
- 第3回定例記者会見「内輪揉め」事件(仮)(2025年4月22日 YouTube 日本保守党公式チャンネル)
- 記者会見の場で、河村氏が党の活動や意思決定・お金の使い方に不満を呈し、百田・有本両氏と延々と内輪揉めをする場面がライブ放送された。言った言わないの口論も見られた。
- 「第2のカンカン事件」「記者会見大げんか事件」「河村たかしの乱」などさまざまに形容されている。
- 同日夜、有本氏が「(前略)政治家はそんなに偉いんですかね。選挙で票を集めるのは大変でしょうが(後略)」とポスト。(2025年4月22日 X)
- 同日のライブで、河村氏と週刊現代は昵懇であり、口論のきっかけになった党大会についての記者の質問は仕込みだったのではないか、と発言。(2025年4月22日 YouTube有本香チャンネル)
- 有本氏の記者会見における「台湾行きを河村氏に話した」発言について、XやYouTube上で「“秘書に話した” に変わっている」という言説が見られるが、上記ライブで有本氏は「前の日に河村さんの部屋に行ったときにお話している」「別のときに秘書にも話した、周辺全体が知っていたこと」と補足しただけで、この言説は誤り。
ただし、河村氏は記者会見の有本氏の「すべてご相談してます」という発言に対して「すべて相談いただいているわけではない」として台湾行きの件を挙げており、前日に行くと言ったことが「相談」にあたるかどうかは別問題。 - 後日、週刊文春オンラインに、この記者会見後に百田氏が激高しペットボトルを投げる事件に発展したとの記事が掲載された 「日本保守党で内紛勃発!百田尚樹が河村たかしに投げた「怒りのペットボトル」(2025年6月19日 週刊文春電子版/電子版オリジナル記事)※有料記事
- 「日本保守党の言論弾圧から被害者を守る会」が記者会見を開く(2025年4月23日 守る会公式チャンネル)
- 月刊Hanadaに長谷川幸弘氏がゲスト出演。「日本保守党についてタブーなしで話をしよう」(2025年4月23日 YouTube)
- アフタートーク付きの動画版(2025年4月30日 YouTube)
- デイリーWiLLが「守る会」の記者会見の飯山氏と近藤氏の発言部分を特集。「【日本保守党】百田尚樹代表の痴態・有本香事務総長の虚言を記者会見で告発!」(2025年4月24日 YouTube)
- 日本保守党公式サイトで、参議院議員の候補予定者(第一次)として小野寺氏、森氏、大坂氏、の3名が発表。(2025年4月25日 公式サイト/ニュース)
- 月刊WiLL6月号発売。特集は「**百有砲 司法の武器化は民主主義の敵**」。藤岡信勝氏、飯山陽氏をはじめ多数寄稿(2025年4月25日)
- 月刊Hanada6月号発売。飯山氏・長谷川幸弘氏が寄稿、【日本保守党大研究】として掲載。
- 児玉昇氏(通称イケオジ)がデイリーWiLLに出演「【日本保守党】百田尚樹・有本香vs飯山陽「分裂劇」の裏で何が起きていたのか」(2025年4月26日 YouTube)
- 有本氏が「児玉氏の嘘に反論します」とXで反応したが、その反論の内容は児玉氏の発言と矛盾しなかった。(2025年4月28日 X)
- 百田氏が街頭演説で、河村氏について「共同代表は金くれ金くれ言うて、ほんま金一円でも集めてこいや、と言いたいんですけどね」と発言(2025年4月27日 有楽町街頭演説にて/YouTube支援者撮影動画)47:45〜
- 翌日、有本氏は「昨日の街宣での百田代表の発言の一部は余計だったかもしれませんが、この数ヶ月、間断なく仕掛けられてきた分派活動にキレかけていた関係者へのケアにはなりました。ご理解いただけると幸いです。」とポスト。(2025年4月28日 X)
- 淡路市長選で村田さおり氏が敗北。(2025年4月27日)
- 投開票日当日に、候補者である村田さおり氏がXでポスト。(2025年4月28日 X 投稿削除/ 魚拓)
- ※当日の選挙運動は公職選挙法違反。「ありがとうございました」であっても、選挙運動投稿のリポストに付けることでその発信に同意・補強する意図があると見なされる可能性がある。
- 有本氏はXで「村田さんの選挙では、選挙あるあるな「ネガキャン」もありました。敵方のネガキャンだけではなく、残念ながら味方を背中から撃ったケースもありました(後略)」とポスト(2025年4月28日 X)
- 上記ポストでは「味方を背中から撃ったのは誰か」が明言されていないため、「街宣で下ネタを言った百田氏のことか?」「河村氏のことか?」等の憶測の返信が散見される
- 翌日のあさ8で、有本・百田両氏は「(淡路市長選で)怪文書がばらまかれた」「現物も持っている」「どの陣営が撒いたのか大体わかっている」等発言。(2025年4月28日 YouTube) 29:40〜
- 飯山陽氏が文藝春秋PLUSチャンネルに出演(2025年4月27日-28日)
- 前衆議院議員・元防衛副大臣の宮澤博行氏からのオファーで飯山氏との対談が実現。
- (前半)【日本保守党「飯山訴訟」の是非】宮澤氏が飯山氏に会いたかった理由|飯山氏の言論は「名誉棄損」か|『WiLL』『Hanada』“転向”の理由(2025年4月27日 YouTube)
- (後半)【日本保守党以外の「保守派の受け皿」は作れるか】河村たかし氏との「共闘」可能性は|スローガンだけの“ペラ紙保守”|宮澤氏「飯山さんは一人じゃない」(2025年4月28日 YouTube)
- 百田氏が街頭演説で、「1人余計なのが」発言
- 「私たちはたった3人しか国会議員いません。そんな中でもほんまに頑張ってくれてるのは一人だけ。本当に島田議員は素晴らしい活躍をしています(中略)この島田洋一議員みたいなのが3人おれば150人分にもなるんですが、1人余計なのが……(※ここで有本氏にマイクを奪われる)」と発言(2025年4月28日 新橋街頭演説にて/YouTube支援者撮影動画)21:22
- 明言していないが河村氏のことだと誰もが理解出来る内容。
2025年 5〜6月
- 飯山陽氏著書「日本保守党との死闘ー自由社会の敵ー」予約開始(2025年5月25日発売)
- 翌日にはAmazon売れ筋ランキング総合2位に。
- 有本氏「茶道は美意識自慢、日本人的」発言(2025年5月5日あさ8) 1:56:55〜
- 「自分の美意識の見せびらかし」「お道具一つ一つが高価であるとか貴重であるだけじゃなく、全体的に自分はこんな風にしつらえてこういう演出ができるんですよ、という美意識自慢ですから日本人的ですね」
- 百田氏は「茶道はバカバカしい」と発言。
- 日本保守党の重点政策項目の1番は、「日本の国体、伝統文化を守る」
-
- 基本は藤氏の写真展や本の宣伝のための番組だと思われる。
- 花田氏が「二人(百田・有本両氏)は物書きとして恥ずかしくないのか、ただの罵詈雑言を連日発信しているというのは」と両氏の姿勢を批判。花田氏がカンカンだと話題に。
- 村田さおり氏が神戸新聞の有料記事のスクリーンショットを全文Xで公開(2025年5月9日)
- 奈良大和西大寺駅前(安倍氏暗殺事件の現場)で街宣(2025年5月11日 YouTube/支持者撮影動画)
- 百田氏「ミステリーってありますね。誰かが殺された時に容疑者を特定するのに、この事件で誰が得したかということです。得した奴が怪しいんですよ」
- 有本氏「日本保守党で同じこと(暗殺)が起きたとしましょうよ。我々は黙ってない」百田氏「例えが悪すぎる、事務総長が撃たれたことにしようや」
- 聴衆の笑い声が随所で起こっている
- 日本保守党公式Xアカウントが、一般ユーザーの返信に対し「ではどうぞブロックしてください。保守党の発信が貴方様の目に触れませんように。」とポスト(2025年5月11日)
- 「守る会」が記者会見での配付資料の一部を公開。(2025年5月12日/公式note)
- 日本保守党が重点政策項目を改定したと発表(2025年5月15日 X公式アカウント)
- 「政党交付金を諸外国の例に鑑み、半額程度に引き下げる。」から、「〜半額程度に引き下げる法改正。」に変更されていた。
- 「安全保障」より「減税を通じた経済活性化」が先に来るように変更
- 日本保守党から飯山陽氏への民事訴訟の第一回目の公判が開かれる(2025年5月19日)
- 90人の傍聴席に対し369人が集まり抽選となった。
- 被告人の意見陳述を飯山陽氏本人が出廷。陳述終了時に傍聴席から大きな拍手が起こった。
- 飯山氏本人が意見陳述完全再現ライブ(同日 飯山あかりちゃんねる)
- 百田尚樹代表が、飯山陽氏だと分かる文脈で「死んだらええなと思うとる」と発言。(2025年5月20日 あさ8)1:11:13〜
- 百田氏本人が当日夜「「死ね」と言うのは暴言であり脅迫的かとしれないが、「死んだらええのになあと思うとる」は単なる願望。ちなみに「死んだらええのに」と思ってる人間は、500人以上いる😅こいつらが死ぬ前に、わしが死ぬやろけどな😖」とポスト(2025年5月20日)
- 島田洋一氏が「大阪の言語世界で「死んだらええのに」は、「しつこいアホ」をたしなめる自然な叱責語。(後略)」と擁護。(2025年5月22日 X)
- 飯山陽氏による「第一次民事訴訟」:日本保守党百田尚樹代表・有本事務総長・菊竹氏・猫組長・福永弁護士、計6名を被告とした民事訴訟を提起した、と発表(2025年5月23日 飯山あかりちゃんねる / Noteマガジン(有料) / 守る会Youtube)
- 百田氏 1200万円
- 有本氏 1600万円
- 福永氏・菊竹氏・菅原氏 (情報漏洩)187件x30万円=5610万円
- 合計8410万円
- 飯山陽氏のチャンネルの動画が300本以上非表示になっていることが判明(2025年5月23日)
- 後日、飯山陽氏本人が「動画大量削除の真相」としてライブで説明。「誹謗中傷コメントの証拠保全のため」(2025年5月29日 飯山あかりちゃんねる)
- 飯山陽氏がデイリーWiLLに出演「日本保守党との死闘「全内幕」を暴露する/百田尚樹・有本香ほか3名を訴えました」(2025年5月24日 Youtube)
- 山根氏が、飯山陽氏の著書「日本保守党との死闘ー自由社会の敵ー」がすでに四刷、Amazonで初動で注文が2万を超えたと明かした。
- 拉致問題の国民大集会に日本保守党の百田代表がスピーチ。(2025年5月24日 救う会WEB)1:27:44〜
- 百田氏のスピーチ終盤、主催者の古屋議員が「話が長い、時間オーバーだ、演説を止めさせろ」と言った、という一幕があった。(百田氏X )
- 定例記者会見で以下の候補予定者の公認を発表(2025年5月24日 日本保守党公式チャンネル)
- 参議院東京選挙区 小坂英二氏(党組織運動部長)
- 東京都議選 大谷司朗氏
- 尼崎市議会議員 尾ノ上直子氏
- 公式ページには6月8日現在上記の立候補者について言及なし。
- 飯山陽氏著書「**日本保守党との死闘ー自由社会の敵ー**」発売(2025年5月25日)
- 公認予定候補者のおのうえ直子氏が、百田氏の子宮摘出発言に対する自身の過去の批判発言を謝罪。(2025年5月30日 本人X)
- 公認予定候補者小坂英二氏が、ロシア訪問をした安倍昭恵氏に対して「国賊レベル」と発言(2025年5月30日 X 謝罪・撤回削除済み/魚拓)
- 名古屋の広沢市長の定例会見で、日本保守党の公認を申請中の田中氏について記者質問。(2025年6月2日 THE PAGE)1:00:33〜
- 記者は、前回衆議院選で日本保守党から公認を受けて出馬した田中氏が、今回はなかなか公認が出ないことについて質問。広沢氏は、「理由は不明だが、前回衆院に出たからといって今回もすぐ公認されるとは限らない。他候補との調整かもしれない」と説明。処分などの問題はなく、公認の決定は近日中に必要との見解を示した。
- 群馬支部長の伊藤純子氏の元ボランティアの女性が、伊藤氏とのトラブルについて電話で告白。(2025年6月2日 元プロダンサー荒木慎太郎の思いつき配信チャンネル)
- 女性の話「片道4時間掛けて群馬支部に通い、伊藤氏を手伝っていたが、影で悪口を言われていたことを知った。伊藤氏と電話で話す機会があったが「もう面倒くさい、嫌いになってもらって構わない」と言われショックを受けた」
- 伊藤純子氏本人がこの告発に対し「思い当たる女性がいる」として、その女性のXのDMのスクショをライブ内で公開、読み上げ。また、女性の友人から聞いた女性評(心身病んでいる、等)を述べた。(2025年6月2日 伊藤純子チャンネル)9:15〜
- Arc Times「私が福永弁護士に反訴する理由」で、一部飯山氏関連の訴訟に言及。
- 福永弁護士が提唱する飯山氏の寄付金の返還請求(集団ではなくバラバラに提訴する)は飯山氏にも迷惑だが、裁判所にも大変迷惑。とても野放しに出来ない。訴訟を乱発する動きは社会として対応が必要。(2025年6月2日 ArcTimes)49:19〜
- 定例記者会見にて、百田代表が(消費税ゼロに反対するのは高齢者層との文脈で)「はよ団塊の世代の人はもうどんどんとっとと、本当に日本からいなくなったらいい」と発言。(2025年6月3日 日本保守党公式チャンネル) 37:08〜
- 「守る会」が、先日の17件に加え、新たに5件の情報開示請求をした、と発表(2025年6月4日 note)
- 「守る会」が、百田氏の「死んだらええ」発言に対して刑事告訴を行うと発表(2025年6月4日 note)
- 「再エネと移民政策の見直し、減税を」日本保守党・有本香事務総長(2025年6月8日 朝日新聞)
- 「都議選 各党トップに聞く」というシリーズで、他党は代表や共同代表、都連会長等が登場している。
- 定例記者会見で参院選の立候補者(の一部)を発表(2025年6月10日 公式YouTube)
- 全国比例に有本香氏・梅原克彦氏
- 大阪選挙区に正木真希氏(党スタッフ)
- 減税日本の田中氏(減税日本)は、日本保守党公認ではなく、推薦。
- 名古屋市長の広沢氏は「公認でなく推薦なの?という見方もあろうかと思いますが、これについては色々ありましてとしか言いようがなくてですね、いろいろと協議の結果、減税日本公認で、保守党は推薦をいただくという形で」と話している。(2025年6月16日 定例会見)41:05〜
- デイリーWiLL「【大炎上】山尾志桜里vs有本香「性悪女」が参院選で直接対決へ!」(2025年6月10日 デイリーWiLL)
- 有本氏が翌日のあさ8で「度を超えた誹謗中傷」だと抗議。発言要約「山尾氏のような政治資金の問題や不倫疑惑などは自分にはない。サムネの印象操作だけでも名誉毀損にあたる。今後法的手段も検討する」(2025年6月11日 あさ8)1:05:46〜
- この日のあさ8は、出演者として百田氏もサムネにあるが、実際は電話に出ず、最後まで出演しなかった。
- デイリーWiLLのサムネ画像は山根氏自身が作成している。(本人談)
- 新たに発表された参院選公認候補予定者の記者会見を開催(有本氏・梅原氏・正木氏)(2025年6月11日 保守党公式チャンネル)
- 猫組長が開示請求した一般人である闇クマ氏の個人情報(実名)をXで晒した。さらに百田尚樹代表が拡散。また、百田氏は「開示請求が通ったことは、東京地裁が某氏の違法行為を認定したことである」とポスト。(2025年6月12日 X/ 個人情報を含まないスクショ)
- 開示請求で得た情報は「損害賠償等の権利行使」のための利用に限定されている。(特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律(プロバイダ責任制限法) 第七条 発信者情報の開示を受けた者の義務)
- 有本香氏も、闇クマ氏の本名の入ったポストを引用リポストして拡散。(2025年6月12日 X / 個人情報を含まないスクショ)
- 尼崎市議選にて、保守党公認の尾ノ上直子氏が2787票を得て26位で当選。(2025年6月15日 尼崎市公式HP)
- 選挙期間中、保守党公式・百田氏・有本氏らは尾ノ上氏についてX等で一切言及しなかった。
- 百田氏のライブに参院選候補予定者の正木真希氏がゲスト出演。
- 6月6日に百田氏からメールで出馬打診された、と明かした。(候補者の発表は6月10日だったので、4日前)(2025年6月16日)17:10〜
- 「私はカレーは自分で買いに行きます」と飯山氏を揶揄するような発言もあった(20:50〜)
- 有本・伊藤両氏が飯山陽氏を訴えた民事訴訟(いわゆる「子宮摘出発言訴訟」)の第一回公判。(2025年6月17日)
- 飯山氏は冒頭で意見陳述を行った。詳細や内容は飯山氏本人がYouTubeで語っている(2025年6月17日ライブ、2025年6月18日ライブ)
- 有本・伊藤両氏が提出した動画の文字起こしが、全文ではなく継ぎ接ぎであったことが明かされる。
- 「守る会」の藤岡・長谷川両氏が裁判の報告を直後にライブ配信、法廷内での様子が詳しく語られた。(2025年6月17日 YouTube)
- 傍聴席をめぐる抽選は約3倍であった。
- 有本氏・伊藤氏は出廷しなかった。
- 次回期日は7月29日
- 有本香氏の発言が、誤りと指摘される「保守党「東京都は経済的豊かさ全国最下位」? 指標は2つ、最新ランクはアップ」(2025年6月18日 Yahooニュース/日本ファクトチェックセンター)
- 都議選を報じた日テレのニュースで有本香氏がモザイク処理される。(2025年6月18日 番組・テレビ局不明 X/akiha様切り抜き映像 )
- 参院選候補予定者だからと思われるが、同じ参院候補予定者の梅原氏はモザイク処理をされていない。
- 井川意高氏「建言」事件(井川氏の乱)(※リンク先詳細あり) 2025年6月18日〜22日
日本保守党支持者で特別党員、有本氏が公開で立候補を打診したこともある井川意高氏が「とことん日本保守党を支持しているからこその苦言」として一覧の建言をポスト。百田・有本両氏は「選挙中に後ろから撃つのはいただけない」「貶めたいのだろう」などとして真摯に受け止めず、いったん決裂。その後和解した。 - 産経新聞に参院選に向けた百田氏のインタビューが掲載される。(2025年6月19日 産経新聞)
- 文春砲「ペットボトル事件」(河村の乱) ※リンク先詳細あり (2025年6月19日〜)
文春オンラインに「日本保守党で内紛勃発!百田尚樹が河村たかしに投げた「怒りのペットボトル」という記事が出たことに端を発する一連の事件。(2025年6月19日 週刊文春電子版/電子版オリジナル記事)※有料記事 - テレ朝「グッドモーニング」で、各政党の公約の場面で日本保守党のアイコンに河村氏の写真が使われた。(2025年6月22日 Xのキャプチャー画像)
- 有本氏は「番組名をお知らせください。党から申し入れをします。」と即反応(2025年6月22日7:35 X)
- 基本は党首写真だが、日本維新の会も共同代表である前原氏(代表は国会議員ではない吉村氏)の写真が使われている。国政の話なので同じ代表でも国会議員の写真を使ったと思われる。
- 6月18日の日テレのニュースで有本氏にモザイクがかかっていた件で、関係者D氏が「特定枠を使う可能性があるためモザイクで消してもらった」可能性を指摘。それを証拠に、政党名の旗が折られているなどTV放映のための対処がされている。詳しくは関係者Dチャンネルへ(2025年6月23日 関係者D)
- 百田尚樹代表が、定例記者会見にて参院選全国比例に立候補表明。
ただし百田氏は、「私自身は議員になりたくない、他のメンバーの当選を優先する」と語った。「(2025年6月24日 日本保守党公式チャンネル)- 記者の「河村氏とは別々にやっていくのか、協力するのか」との質問に、百田氏は「河村さん次第」「普通に客観的に見ると反党行為」「やる気ないのかな、わしのことを嫌いなんかなという感じがする」等回答。有本氏も「内部できちんと決定したことではないことを記者会見でしゃべることはルール違反なのは間違いない(要約)」と語った。(参考:ペットボトル事件)
- タレントのほんこん氏が自身のライブ配信で、「日本保守党から参院選出馬の打診があったが、生涯芸人でいたいからと断った」と明かした(2025年6月25日 ほんこんちゃんねる)0:14〜
- 有本香事務総長が、NHK日曜討論に出演。(2025年6月29日)
- 大阪選挙区候補予定者の正木まき氏の選対本部公式Xが、公示日前に「参院選はひらがなでまさきまき」と本人がポーズを取る動画を公開 (2025年6月30日 X)
- 公示日前の選挙運動は公職選挙法違反。違反した者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金、選挙権及び被選挙権が停止。(総務省サイト「現行の選挙運動の規制」)
- 選挙運動とは、「特定の選挙について、特定の候補者の当選を目的として、投票を得又は得させるために直接又は間接に必要かつ有利な行為」(同総務省ページ)
- 弁護士の北村晴男氏が、日本保守党から参院選全国比例への出馬を自身のチャンネルにて発表。(2025年6月30日 弁護士北村晴男ちゃんねる)
- 元虎ノ門ニュースディレクターの関係者D氏(制作会社経営)が自身のYoutubeチャンネルで「有本氏からの連絡によって現在の仕事を降ろされた。6月末をもって制作会社ごとクビになった」と告白(2025年6月30日 関係者D)
- 番組名は明かされなかったが、「送別会を開いてくれた言論人がいた」と言及。ネットでは「虎ノ門ニュース」か「文化人放送局」では?と噂になる。
2025年 7月
- 「真相深入り! 虎ノ門ニュース」が、7月に入って日本保守党について急に取りあげ始める。(関係者D氏との因果関係は不明)
- 「北村晴男弁護士が参院選で日本保守党から出馬」(2025年7月1日)
- 日本保守党の街頭演説に緊急突撃(2025年7月3日)
- 【参院選SP対談 緊急ライブ配信】 日本保守党 有本 香 × 須田慎一郎(2025年7月4日)
- 参院選が公示。(2025年7月3日)
- 日本保守党の公式サイトに「参院選特設サイト」が開設。
- 小坂英二氏(東京選挙区候補者)のビラに「中東専門家」「岸田政権」との文言があることが話題に(2025年7月3日 本人ポスト削除のため魚拓)
- 小坂氏のビラの大部分が、2024年の衆院東京15区補選の飯山陽氏のビラの流用であったため、飯山氏の肩書きである「中東専門家」が残ったと思われる(2025年7月3日飯山あかりちゃんねるにて比較検証/ 2:14〜
- 文藝春秋PLUSに百田氏が出演。
- 「【日本保守党は党勢拡大できるか】がん発覚も立候補のワケ〜」(2025年7月4日)
- 「【日本保守党 百田代表に河村共同代表について訊く】「私ほど彼を立ててきた人はいない」(2025年7月4日)」
- 代々木公園で予定され、公式に告知されていた有本香候補の街宣が「誰も来ていない」「誰もいない」(スタッフ談)ため中止、場所が変更になる(2025年7月5日 支持者動画)18:00〜
- まさきまき氏(大阪選挙区候補者)が街頭演説で「安い安い中国の国、安い安いツアーのパッケージでたくさん来られています。(中略)安い安い安物の、貧乏人の海外のツーリストなんて来なくていい!」等発言(2025年7月5日 支持者撮影動画)40:00〜
- 有本香氏がNHKサタデーウォッチ9に出演(2025年7月5日)
- 森健太郎氏(福岡選挙区候補者)が、「重要なお知らせ」として、一人の支持者の「出禁」を宣言。「◯◯氏につきましては、今後、私が関与する全ての街宣・イベント等への立ち入りを禁止(出禁)といたします。」(2025年7月5日 X)
- 飯山氏が某日本保守党支持者へ損害賠償請求訴訟を提起した、と自身のライブで言及(2025年7月6日 飯山あかりちゃんねる)8:40〜
- 森健太郎氏が「政見放送の台本を送りますと言われて待っていたが、本部が忙しすぎて結局来なかったため、いきなりぶっつけ本番で(政見放送の収録をした)」と自身のチャンネルライブにて明かす(2025年7月7日 もりけんチャンネル)
- 飯山陽氏が日本保守党から起こされた訴訟のデータベースを公開2025年7月7日 飯山陽氏 note
- 福岡市中央区六本松の歩行者用信号機が、“選挙カーの上部スピーカーの接触により”破損。同時刻、同交差点に日本保守党の森健太郎氏が街宣をしていた。(2025年7月8日 YahooCニュース)
- 有本香氏が当日のライブにて、この事故について言及。「大事に至ってないので言っちゃってもいいんですけど、街宣車はしばしば接触する。高いでしょ、高さが。前の衆議院選挙の時も1台あった。信号機とかに軽ーく、車がヘコんだり信号機を損傷することもないが、今回(接触事故が)ありました」(2025年7月8日 あさ8) 15:40〜
- 謝罪の言葉はなかった。
- ニュースでは「歩行者が通報」とあり、選挙関係者が通報しなかった可能性が指摘されている。(のちに森氏が否定)
- 信号機は100万円だとの情報あり。
- 読売新聞が実施した、立候補者への「各党首の好感度アンケート」で、保守党の百田代表は3.5点で最下位だった。なお国民民主の玉木氏が4.4点でトップ。(2025年7月11日 読売新聞オンライン)
- 百田候補が名古屋の街頭演説で「1枚目の投票用紙は破って捨てて」と発言。(2025年7月11日)
- 中日新聞が記事とともに、演説・囲み取材をノーカットで動画配信。(2025年7月11日 中日新聞)
- 百田氏は翌朝「中日新聞さん、あんな冗談もわからんのか!」とカンカンライブ。誰が聞いても冗談だ、映像も切り取った(※実際はノーカット)頭悪すぎる、愛知県・名古屋の票なんか要りませんわ、等発言(2025年7月12日 百田尚樹チャンネル)
- 有本氏は、日本保守党推薦の田中氏を応援しなかったことについて「わたり行為の禁止のため」だと説明。「うちの選挙区候補者の名前連呼もできない身に、他党の公認候補を「なぜ応援しない?」としつこく迫るのはどういう理由です?」(2025年7月12日 X)
- 百田候補が北海道の街頭演説で「キレイなお姉さん、ありがとう」「札幌はね、美人率が高い!大阪なんか歩いとったらね、10人中9人ブスですよ。街宣してても、だんだん嫌になってくる。」「不思議なことにね、手振ってくれる子はたいがい美人なんですよ。ま、札幌にも“これ気の毒やな”っちゅう人はいますよ。そういう人はあんまり手振ってくれませんよ」等、容姿に言及する発言を連発(2025年7月12日 百田尚樹チャンネル)26:13〜
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- Yahooニュースではコメントランキング上位をキープ。
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- まさきまき氏が「寝起きドッキリ」のようなライブを配信し話題に(2025年7月18日 まさきまき本人ch)
- 同動画のコメントには党支持者と思われる批判コメントが大多数見られる。
- 後日、まさき氏は、上記動画に映っていた豆谷氏とともに「軽率だった」「調子に乗っていた」「想像力が欠如していた」「自然体というのにとらわれていた」と謝罪(2025年8月9日 まさきまき本人ch)
- 参議院選挙で北村晴男氏が全国比例最多得票(97万5千票)を獲得し当選。(2025年7月20日-21日 NHK参院選開票速報)
- 百田氏は128,863票だが比例当選。
- 日本保守党の開票ライブで「国会議員なんかなりたくない、なりたい人こん中おる?」等発言(2025年7月20日 公式チャンネルライブ) 7:26:37〜
- 有本氏は107,026票で落選。
- 所属国会議員が5名となり、日本保守党は全政党要件を満たした。
- 北村晴男氏が、石破首相のことを「醜く奇妙な生き物」「(内面も)醜く奇妙な生き物」「奇妙な生き物」等と繰り返し発言、話題に(2025年7月23日〜 本人X)
- Yahooニュースで取りあげられる「北村晴男氏による石破首相「醜く奇妙な生き物」発言、問われる公人としての自覚」(2025年7月27日 Yahooエキスパート)
- 有本氏は北村氏の発言の炎上を受け、「あんなものがなんで炎上するのか、全く私も意味がわかんないんですけど。日本人ていつからあれなんでしょうね、優等生ぶった、いやらしい…」と発言。島田氏もうなずいて同意を示した。(2025年7月28日 あさ8 46:27〜)
- 「「当然の言葉」保守党・百田尚樹氏&北村晴男氏 初登院でも石破首相への“奇妙な生き物”発言は変わらず“問題ナシ”の構え」(2025年8月2日 女性自身)
- Yahooニュース「北村晴男氏、石破首相をまたも“強ワード”で批判」(2025年8月4日 Yahooニュース/スポニチ)
- 「北村晴男氏、石破首相を「醜悪としか言い様が無い」と痛烈」(2025年8月14日 Yahooニュース/日スポ)
- 月刊WiLL9月号発売。「日本をダメにする悪女たち」5人に有本香氏が含まれている。飯山氏の「参政党VS保守党——ここが大違い」の記事も。(2025年7月25日 Will編集部X)
- 中日新聞「保守党・百田尚樹氏と河村たかし氏、表面化した不和…河村氏は離党否定「夜明け前は一番暗い。見とってちょーよ」」(2025年7月25日 中日新聞)
- 人事異動が党HPで発表される(2025年7月28日党HP)
- まさきまき氏の名前がないことが話題になる。
2025年 8月
- 百田・北村両氏が初登院。囲み取材で百田氏は「国会議員になるなんて微塵も思わなかったんですけど。なりたくなかったんですけどね」等発言(2025年8月1日 サンデージャポン)
- 北村氏がReHaqに出演(2025年8月2日 「初当選!国会で何やるんですか?」2:07:35〜)。、MCの「支部の展開はされているか?」の問いに「(保守党の)支部組織の展開については、こういったら怒られるけど遅れていると思います。」「(支部は)10個もないと思っています。(中略)ただそれは出遅れ感が非常に大きいです」と発言。
- 有本氏は、この北村氏の発言をMCが「遅れてる」と言い、北村氏は「遅れてるのかもしれませんね」と言った、と微妙に曲解して紹介し、さらに「河村さんが遅れてる遅れてると言ったことの印象操作です」と発言。(2025年8月13日 あさ8 30:48〜)
- 韓国のMBNが、百田氏を「日本刀で韓国人を殺さなければならない、といった非常識な発言で物議を醸した人物」と報道(2025年8月4日 韓国MBN 冒頭〜 / 日本語字幕付き(x maku様))
- 元・旧虎ノ門ニュースディレクター関係者D氏のチャンネルに元特別党員のK氏が登場。保守党の政党運営の酷さを内部告発。(2025年8月4日、13日)
- 百田氏が国会で初日から居眠りする姿がテレビ中継される(2025年8月5日 日テレ/切り抜き映像)
- 百田氏は過去に、国会で居眠りする議員を何度も批判していた。
- Xで百田氏は「248人、1人1人呼ばれての投票(長い道を歩いて行く)、それが終わったら長い時間かけて集計。しかも、これが2回もある」と説明。「これで眠くならない奴がいたら教えてほしい。当然、終わったら、目を開けて、話を聞いている。文句あるんかい!」と逆ギレ(2025年8月5日 X)
- 各種ニュース記事に
- 日本保守党・百田代表 国会での“居眠り”指摘に反論「これで眠くならない奴がいたら…文句あるんかい!」(2025年8月6日 Yahooニュース/スポニチアネックス)
- 橋下徹氏 日本保守党・百田代表の“国会居眠り”を痛烈批判「給料や政党交付金を返さんかい!」(2025年8月6日 Yahooニュース/スポニチアネックス)
- 「紀藤正樹氏「人に厳しく自分に甘い」 国会居眠り物議の日本保守党百田尚樹代表に一言」(2025年8月7日 Yahooニュース/日刊スポーツ)
- 猪狩ともか 百田尚樹氏の“文句あるんかい!”を疑問視「最後の言葉必要ですか?」(2025年8月7日 livedoorNews)
- この後、猪狩ともか氏が所属するアイドルグループ仮面女子のイベントへ犯行予告メールが届き、直前に中止に。因果関係は不明。(2025年8月7日 仮面女子公式X)
- 定例会見にて、記者の比例の得票率が愛知で高かった件の理解について問われ、有本氏は愛知県での広告出稿、ビラまき、選挙カーを回すなど選挙活動を愛知県で相当やったこと、また現・元名古屋市長がいる影響力、と発言(2025年8月5日 定例会見/保守党公式チャンネル 18:37〜)
- 比例は保守党へ、と訴え続けた、減税日本の田中氏には一切言及せず。
- ニュースサイト ハンターに保守党に関する記事が掲載「日本保守党の“危険”な党内事情」(2025年8月5日 ニュースサイト ハンター)
- 記事は『調査・分析報告書』(都議選告示後の6月中旬に作成されたA4サイズ8枚程度のもの。作成者はある政府機関と見られる、とのこと)をもとにしているとのこと。(報告書についてはこれ以上の情報はない)
- 報告書の中に、河村氏と百田氏のペットボトル事件についても詳細に綴られており、「(前略)止めたり、いさめる者もなく、場が凍り付いたことなどをデータで確認。会議の所要時間35分程度」と、何らかの証拠があることが示唆されている。(全文は元記事へ)
- その他、報告書の内容として紹介されているのは以下の通り
- 「党のガバナンス、体制が国政政党とは信じがたいほど支離滅裂」
- 「百田、有本の個人的な趣味で運営されている」
- 某省や衆議院事務方が党本部に電話をしても「応答があったことはない」「メールを送信しても、ずっと無視され続ける」
- 公設秘書が党の事務作業を担当。正規の党職員が存在するのか調査時点では確認できなかった
- 「いわゆるネット政党」「ネット、特にSNSを多用。活動の場の大半がネット」
- 「百田をはじめ、暴言が日常茶飯事」
- 「ネットでは、争いごと、紛争が絶えない。些細な事でも、噛みつき、訴訟に発展している例も見られる」
- 「政党ではあるが、百田氏と有本氏の個人所有の様相」
- 「保守政党自認も、動画配信などの利益を得る、ビジネスが先行している」「俗にいう「ビジネス保守」」
- 保守党関連の裁判が行われた東京地裁で、守る会側と菊竹氏らの間で暴行事件が発生(2025年8月6日)
- 守る会側の、暴行事件の概要会見(2025年8月7日 守る会)
- 名古屋市長広沢氏が、日本保守党の名古屋支部長を退任。(2025年8月7日 中日新聞※退任は6日)
- 広沢氏は4日に、河村氏「南京事件」発言から交流が途絶えていた南京市との関係改善を表明し、党支持者から反発の声が上がっていた。
- 広沢氏の退任に伴い、日本保守党は「党名古屋支部をいったん解散し、再編する」と公式発表。(2025年8月6日党HP)
- 元江戸川区議(当時はN党所属)で日本保守党員であった田中健氏が、「日本保守党離党のご報告」という動画を自身のYoutubeチャンネルで公開。
「2トップの百田・有本が大いに問題がありながら権力を一手に握っている」「人に厳しく他人に甘い、批判に対して真摯に向き合わない、逆ギレをする」等、党批判を展開し話題に。(2025年8月9日 田中けんch) - 有本氏がXで、「Wikipediaの記述に訂正を申し入れる方法をご存じの方、ご教示ください」とポスト、ネット民に驚かれる。(2025年8月12日 X)
- 翌日、有本氏のデマ発言に関する記述がごっそり削除されていることが判明。(Wikipediaは編集履歴の閲覧が可能。有本香の編集履歴)
- 変更箇所が「恣意的な修正が行われた」として即戻される。
- その後保護依頼が出され、編集不可になる。
- 韓国の聯合ニュースで、参議院議員になった百田氏が「韓国人はゴミ」「日本刀を抜いて韓国と戦争したい」など嫌韓発言で論争が絶えない人物、と報道される。(2025年8月14日 聯合ニュースTV 1:05〜 ※韓国語/ 日本語字幕付き(x maku様))
周辺の事件(過去の事件など)
- 添田詩織氏「恋すると、何でもない距離やけど」事件(2021年)
百田氏が過去に、大阪府の市議会議員である添田氏を何度もデートに誘ったことを否定し、添田氏が支持者に盛大なネットリンチを受けたことから証拠を開示した。- 「百田尚樹氏、女性議員への「デートお誘い」巡る投稿を謝罪「私の記憶違いと大失態」「本気ではない」」(2024年2月7日 スポニチアネックス)
- 有本氏による河添恵子氏の記事の盗用疑惑(リンク先詳細あり)
- 河添恵子氏が「有本氏の記事が自分のものと酷似している」と指摘。
有本氏は2010年に現地取材済みと反論し、同行者も証言。取材費を受領したことや現地で撮ったという写真も公開した。
- 水間正憲氏、盗用されたと発言
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- 「あいちトリエンナーレ2019」についての有本氏の記事やTwitterへの投稿を、沢田裁判長は「(有本氏は)何ら調査せず、客観的な根拠や裏付けがないのに補助金詐欺の疑いと断じた。真実と認められない」と指摘。
- 「視聴者の会」の「資金流用」騒動(リンク先詳細あり)
- 2021年1月、有本香氏が「視聴者の会」の資金を別目的に流用する提案が上念司氏からあった、とXで発言。
上念氏はこれを否定し、正当な提案だったと反論。2025年3月、百田尚樹氏が当時のメールを公開した。
- 旧虎ノ門ニュースでのさまざまな出来事
- 青山繁晴氏が自身のブログで、関係者から聞いた「旧虎ノ門ニュースの出来事」を掲載(2023年9月16日 青山繁晴氏ブログ)
- (一部抜粋)「旧虎ノ門ニュースでどれほど陰惨な中傷誹謗づくりが行われ、その側との軋轢の結果番組がどのように終わったか、が明かされました」「ある関係者は、ご自分がぼくからある種の被害を受けた被害者を装うよう強制されて悲しく苦しかったことを明かされ、その「被害」なるものが「青山さんのまったく知らない事実無根のこと」だったとも、勇気を持って話されました。」
- 「その側」が誰か、は明言されていない。
- 有本香氏の関連するであろうポスト。「男性政治家のセクハラ事案」について(2019年4月9日)、「番組スタッフへの青山議員のパワハラ疑い」について(2023年6月7日)
- 旧虎ノ門ニュースのディレクターであった「関係者D」氏が、自身のYouTubeチャンネルで内部からの声をあげる。
- ノーメイクで15分前に来るが手にはスタバのコーヒーを持っている、など有名な逸話も紹介。
- 青山繁晴氏の降板の真相
当時百田氏は控え室で青山氏の批判や悪口ばかり言っており、山田社長に対しても言っていた。(飯山氏も同様の言及をしている) - 百田・有本氏の「口だけ」顧問活動
「大した仕事がないのにスタッフが多すぎる」など経費削減を言うが自分たちには多大な経費がかかる待遇を維持した、など - 有本香氏の許せない行動
担当スタッフへ前日真夜中に資料作成の依頼が来る、Xで番組スタッフに小言など - 関係者D氏(制作会社経営)が自身のYoutubeチャンネルで「有本氏からの連絡によって現在の仕事を降ろされた。(2025年)6月末をもって制作会社ごとクビになった」と告白(2025年6月30日 関係者D)
- 「殉愛」騒動
- 百田氏の著作である、やしきたかじん氏の未亡人の「純愛ノンフィクション」。
- 内容に事実と異なる箇所がある、名誉毀損にあたる、と複数の名誉毀損訴訟で幻冬舎・百田氏側が敗訴。
詳しくは→殉愛 (百田尚樹) Wikipedia - 百田尚樹『殉愛』の真実-角岡伸彦,西岡研介,家鋪渡,宝島「殉愛騒動」取材班(著)
- 闇クマ氏個人情報晒し事件(現在進行中)
- 猫組長が開示請求した一般人である闇クマ氏の個人情報(実名)をXで晒した。さらに百田尚樹代表が拡散。また、百田氏は「開示請求が通ったことは、東京地裁が某氏の違法行為を認定したことである」とポスト。(2025年6月12日 X/ 個人情報を含まないスクショ)
- 開示請求で得た情報は「損害賠償等の権利行使」のための利用に限定されている。(特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律(プロバイダ責任制限法) 第七条 発信者情報の開示を受けた者の義務)
- 有本香氏も、闇クマ氏の本名の入ったポストを引用リポストして拡散。(2025年6月12日 X / 個人情報を含まないスクショ)
- 「日本国紀」にまつわる批判や事件(※リンク先詳細あり)
- 「日本国紀」は複数の研究者や書籍からの剽窃疑惑や史実誤認が指摘されている(※AI作成)。
また、百田氏は批判者の周辺(特に批判していない杉田水脈氏)も攻撃対象にした。
- 有本香氏の遅刻癖(リンク先詳細あり)
- 「そうだ、今こそ韓国に謝ろう」ギャラ問題 (※リンク先詳細あり)
- 百田氏の書籍制作時の、挿絵のはすみとしこ氏とのギャラ交渉や制作時のトラブル。
- 顧問弁護士の北村晴男氏の守秘義務違反騒動
- 北村氏が、飯山氏の相談の内容を百田氏に話した(と百田氏が自身のYoutubeで言及)
- 守秘義務違反では、という指摘に、北村弁護士は「弁護士の業務として知り得た情報ではない」と否定(2024年12月9日 百田尚樹チャンネル)
- 日本保守党顧問 梅原氏の仙台市長時代の「タクシーチケット問題」(2009年/Wikipedia)
- 仙台市長在任中のタクシーチケットの不適切な使用が問題になり、次期市長選挙出馬を断念する主因となった。
- 監査によると、梅原氏が公務で使用したと認められたのは全体の一割に満たない54枚であり、公務以外の使用疑いが63枚、確認が取れないものが573枚であった。
- 産経新聞の「蔓延する「謝ったら死ぬ病」」(2025年3月11日 産経新聞)
- 直接の関連性はない。
- 「私は絶対悪くないので」と「自分の非を認めず、へ理屈を重ねながらも決して謝罪を口にしない態度」を取っている女性のイラストの服装が有本氏とそっくりだと話題に
- 百田氏による、岩田温氏の奥様お誘い問題
- 百田氏が、岩田氏の奥様に「岩田氏の出張中に会おう、音楽を一緒に聞こう」等メールをしていた(岩田氏証言)
- 「私がいないときに会おうだとか音楽一緒に聴こうだとかメールを送りつけて気持ちが悪いとのことだった。変態老人扱いされてるだけだぞ。やめとけ、痴れ者。」(2025年3月29日 X)
- 百田氏は長文ポストで反論。AI要約「私と岩田さんの奥様とのやりとりは、クラシック音楽を通じた純粋な交流です。誤解を招く印象操作はやめてください。ご夫妻との関係に邪な意図は一切なく、不快にさせたなら謝罪します。」(2025年3月31日 X)
- サイゼリヤを「(大阪万博の)イタリア館」としたポストに有本氏が釣られる。(2025年4月23日/X)
- J-Castニュースに掲載された。(2025年4月23日/Jcastニュース)
- 上海電力問題
- 橋下徹(元大阪市長)と上海電力のメガソーラー事業の関係について、百田氏のライブや有本氏のHanada寄稿など何度も取りあげた。
- Hanadaの上海電力に関する記事に対し、名誉毀損で勝訴したと橋下氏が報告(2024年10月25日 橋下氏X)
- 控訴審も勝訴した、と報告。「お前らのせいでどれだけ誹謗中傷の動画がネットに出回ってるか。その中心人物の北村弁護士や百田氏、有本氏が参議院議員選挙に立候補なんて、日本も終わってるわ。このままだと日本が壊れるから立候補したって、お前らが国会議員になったら日本が壊れるわ❗️」(2025年7月4日 橋下氏X)
- 有本氏Wikipedia編集合戦騒動(2025年8月12日〜)
発言・言動まとめ
百田尚樹党首の発言・言動
- 「僕の若い頃、ビジネスホテルには100円入れるとエロビデオが見れる機械があった。その100円を入れる穴に針金を突っ込んで上手く操作すると、タダで見れた。だから出張に行くときは針金は必需品だった。(2015年3月17日 X/アカウント削除 魚拓)
- 「政治家になりたがる作家やジャーナリストは、すべてイカサマ野郎だと思っている」 (2015年12月26日 X/アカウント削除 魚拓)
- 「私は保守論客でも愛国者でもない」(2018年4月1日 X/アカウント削除 魚拓)
- 「(免許の裏の臓器提供の意思について)それ、書かない方がいいよ。大きな声では言えませんが、臓器移植希望者の場合、救急治療で頑張れば助かる可能性があっても、治療を打ち切って脳死状態にされて臓器を取られる場合があります。」 (2020年9月19日 X/アカウント削除済 魚拓)
- 「1割の善良なバカを騙せば、国会議員になれますから」 (2022年6月28日 X/アカウント削除済 魚拓)
- 「(韓国雑踏事故について)立ったまま死んでる人が何人もおった。これはうちの息子に言わせたら弁慶の立ち往生以来(と笑って話す)」(2022年10月?日 魚拓)
- 「(良いニュースばかりの日があれば、と言う有本氏に対し)パッと見たら、わぁ!岸田が死んだでぇ、みたいなね」(2023年9月26日 あさ8)4:30〜
- 「一線を超えたら、マジで自宅か会社に乗り込む」(2024年1月1日 X/アカウント削除 魚拓)
- 「港区女子を上納してください」 (2024年1月10日 X/アカウント削除 魚拓)
- 「証拠はないからはっきりは言えませんけど、こういう間違った政策をやってきた政治家は間違いなく中国から金をもらってます。中国人に多量のパーティ券を買ってもらっている。最も中国から金をもらっている政治資金パーティをやったのが岸田文雄です」「林芳正は金よりも女かもしれません」(2024年4月21日 街頭演説)
- 「私は昔、根室でウニの密漁をしたことあります」 (15区補選時街頭にて/Youtube映像)
- 「あなたは1000万でも私たちに寄付してくれていますか?」「月500円(党費)くらいで私を自由に使おうとするなよ、と私そう言いたい」「月5000万円でも持って来たらあなたの言うことしっかり聞きますよ」(2024年6月2日 Youtube)
- 「オバハンに選挙権やりたくない」「オバハンは大半が心も学識も無い」「日本人のオバハンの民度の低さによって、小泉進次郎が総理になる可能性高い」(2024年8月21日 あさ8/動画非表示?魚拓)
- 「(林芳正氏について)ブッサイクなね、はい。もうイモムシみたいな顔」「(山本一太氏に対し)歌立ってる。もう得意気になってね、ガー歌ってる」「二人でぎゃー歌ってる。気持ち悪かったで」(2024年9月1日 YouTube 百田尚樹チャンネル)
- 「(飯山氏について)選挙が終わったら、これまで武士の情けで言わなかったこと、ずっと言わないでおこうと思っていたことを、全部言うことにする。皆、びっくりすると思う」 (2024年10月15日 X/アカウント削除 魚拓)
- 「選挙中だが、言わせてもらう!最低のクズ女!!」(2024年10月26日 X/アカウント削除 魚拓)
- 「私、大臣よりはるかに上ですから」(2024年10月29日 あさ8)
- 私も有本さんも、党を立ち上げて儲かるどころか、自慢することもないけど私財投げ打ってます、金銭的には損をしています。(2024年11月1日 Youtube 百田尚樹チャンネル)11:32〜
- 飯山はあさ8の広告料や、いわゆる共著の印税を党に入れてない、広告費も印税もポッケナイナイしてると言うてるが、は? それが何か? 私たち何か悪いことしてますか?(2024年11月1日 Youtube 百田尚樹チャンネル)11:57〜
- 「ゼニが儲かれば、不善でも何でもするよ。他人にどう思われても気にしない。」(2024年11月3日 X/アカウント削除 魚拓)
- (領収書についての聴衆のヤジに)「ちょっと殴りに行こか」と街宣車を降りる (2024年11月4日 名古屋/YouTube映像)
- (東京都民・大分県人などなど国民を)アホ・バカ発言(随時)
「東京人、ちょっと頭悪いからね」「大分県人アホばっかり」「広島はみんなアホやし神奈川もアホですよ」「自民党員はアホ。賢い人間は自民党の党員になんてなってません」「日本全国アホ多いんですよ」 - 「(ええって言うんちゃうで、と3回前置き)女性は大学に行かさない」「25を超えて独身の場合は生涯結婚出来ない、という法律を作るとか」「ほんで30超えたら子宮摘出(SFやで)」 (2024年11月8日 あさ8 )
- 翌日、自らの発言を見直した上で主旨(SF的な例え話)を説明し、「あー、アホらし。ここまで説明せなあかんのか。で、説明してもわからんアホがいる」とポスト(2024年11月9日 X/アカウント削除 魚拓)
- 報道に対し、百田氏がXにポスト「(メディアの報道は)悪意ある切り取りを根拠にしたものです。(中略)これは少々いきすぎた発言でした。私も深く反省し、その後、ネットや記者会見の場で、撤回し、謝罪すると言いました。」(2024年11月17日 X※長文ポスト)
- (上記ポストAI要約「「子宮摘出」発言はSF的比喩であり現実の主張ではない。誤解を招いたため撤回・謝罪済み。切り取り報道に強く抗議する。」)
- 「社会構造や価値観を変えるのはそれくらい難しいことである(実際は不可能である)ということを反語的表現で言ったにすぎません。」「この炎上で何よりも呆れたことはメディアの報道です。」(2024年11月17日 X※長文ポスト)
- (上記ポストAI要約「発言は反語的表現であり、女性蔑視の意図はない。切り取り報道やSNSでの誤解が拡大し、メディアの報道姿勢と記者のリテラシー不足を憂いている。」)
- 「今日本はね、まじで革命が必要じゃないかというくらいの気持ちになります」「私革命嫌いなんですけどね、今の日本でそういうことがもう起こらなあかんのちゃうかと」(2024年11月18日 百田尚樹チャンネル)
- 「(有本氏の「やりきった感、引退してもいい」という発言に)私は最初からずっと引退したい」(2024年11月19日 あさ8)
- 「ややこしいウジ虫は潰していく」(2024年12月31日 あさ8)
- 「(河村たかし氏は)もう除名ってことにしときましょうか」「除名でもいいんですけどね本当に」(2025年2月11日 あさ8)
- 「(飯山氏について)選挙活動中ずっと見てましたから、今まで言わなかったことはいっぱいあります。はっきり言います。みんな、全員「何この人」「あちゃー」「えらいの担いだな、知らんかったで」ということがありました」(2025年2月17日 Youtube百田尚樹チャンネル)8:26〜
- 「(飯山氏について)毎日毎日何時間もかけてあんなん言うてたら私やったら家帰るの嫌になりますね。子どもでももうお母ちゃんやめてーな、言うでしょ」(2025年2月17日 Youtube百田尚樹チャンネル)12:57〜
- 「でも80超えるとね、大概ちょっともう、いろいろボケてくるんですよね。花田編集長みたいにね」(2025年2月24日 あさ8)
- (月刊Willの、藤岡氏の記事に対して)「呆れるしかない駄文」「飯山本人が代筆したのではないかと疑うほど」「当たり前だけど、Willでは反論文も何も書かない」(2025年2月27日 X)
- (藤岡氏に対して)「あほ丸出し、85のおじいちゃんに、あのキチガイじみたYoutubeを全部見て書くのはできない」(2025年3月1日 Youtube百田尚樹チャンネル)
- (飯山氏が)一人一人、焼肉屋や焼き鳥屋に誘ってこっそり籠絡して、コロリと騙されるじじいが結構いる (2025年3月1日 Youtube百田尚樹チャンネル)
- 「長谷川ってね、だいぶあれ頭足らんのですよ」「長谷川の某ですね。某ってボケてる某ですけどね」(2025年3月1日 Youtube百田尚樹チャンネル)
- (政策集のボリュームの少なさに)「一週間もあったら作れますよ。500ページやら1000ページやら」 (2025年3月11日 あさ8)
- (中国のハニトラに遭った際に)「日本を売ったりするやつが困るんですよね。女性あてがわれたら、ただ食いして帰って来いよと」(2025年3月14日あさ8)
- (保守党を批判している月刊Willに)いくつかのどっかから金が出ているという情報は仕入れているが、ここでは言えない(日付調査中)
- (WILL5月号について)「某雑誌ね、コレ中国から金もらって日本保守党叩いているのかなと思いますよね」(2025年3月24日 あさ8)
- (デイリーWillについて)そこに出てるポンコツ言論人たちみんなね、こいつらも中国から金もらってるのかなと思ってしまいますよね」(2025年3月24日 あさ8)
- 「ビジネス保守や、こればっかり言われるから本当腹立つねん。誰がビジネス保守やねん。1円も儲かってないわ」(2025年3月25日 あさ8)
- (政治活動のための政党交付金が降りてこない、と言う河村氏に対し)「(政党交付金は)議員の小遣いではありません」(2025年3月31日 あさ8/動画非表示?魚拓)
- 「(トランプ関税へ対応できるのか、というユーザーのコメントに対し)あんたどんだけ稼いでるんか知らんけど、自分たちの生活が厳しくなるんやで」「お前らできるのかヤーイって。アホやねこれ」(2025年4月7日あさ8)
- 百田尚樹代表が、飯山陽氏だと分かる文脈で「死んだらええなと思うとる」と発言。(2025年5月20日 あさ8)1:11:13〜
- (消費税ゼロに反対するのは高齢者層との文脈で)「はよ団塊の世代の人はもうどんどんとっとと、本当に日本からいなくなったらいい」(2025年6月3日 日本保守党公式チャンネル) 37:08〜
- 「前回の15区東京補選ははっきり言いますわ、ひどい候補者出しました。もうひどい最低の候補者を出しました。私と有本事務総長の目が曇っていましたね」「(飯山氏は)猫を被って本性を見せなかった、今は化け猫」(2025年6月9日/百田尚樹チャンネル)18:37〜
- 「あのWiLLの山根君も、有本さんは『あれはどうも気持ち悪い人間やな』と前から言うてました」(2025年6月9日/百田尚樹チャンネル)18:37〜
事務総長・有本香氏の発言・言動
- (旧虎ノ門ニュース公式アカウントに対し)「かねてからお願いしていますが、ほどほどの時刻には告知してください。」(2016年7月7日 X)
「帯番組なんだから、毎日だいたい決まった時間に翌日の告知するというのは最低限のルーティンワークだと思いますが。やたらと早かったり、遅すぎたり、はたまた翌朝になってしまったり、では意味ありません。」(2016年7月7日 X)
「長年仕事をしてきて思うのだけれど、小さなことをキチンとやれるかやれないかが、いずれ大きな差になって返ってくる。ビジネスで顧客の信頼を得るには、約束を守ること、小さなことも疎かにしないことが大事。」(2016年7月7日 X) - 「国会議員にまでなった、いい歳の人間が、資産公開したら「資産ゼロ」とか。大嘘つきか、底抜けの甲斐性なしかのどちらかでしょう。そんな人、信用できますか。」(2021年12月7日 X)
- (参考)日本保守党の河村共同代表は「資産ゼロ」(2025年4月7日 朝日新聞)
- ラジオで2度も共演してるよ。失せな。(2022年2月24日 X)
- 「どんどん晒していくよ。」(2023年11月27日 X/ ポスト削除? 魚拓)
- 「ホンダっていう会社が昔バイク作ってたでしょ。今ホンダのバイクとかほとんど聞かないじゃないですか。これは中国によってブランドを乗っ取られちゃった例なんです。(中略)HONDAに1こGが入っててHONGDAみたいなね。そのホングダが輸出までされちゃって、途上国ではHONDAはホングダだっていう風になって、バイクの世界的なシェアを失ったんですよ」(2023年12月1日あさ8 1:05:48)
- 有本氏は同日に謝罪の生放送を実施、「表現が不適切だった」と謝罪。「今後は出来るだけ資料を手元に置いて話を正確にするよう務めたい」
- 発言の真意は「模造品が出回ってHONDAや日本のメーカーはその対応に非常に苦労し、努力して模造品を駆逐していったという歴史がある」だと述べた。
- 「日本保守党というのは、仕事じゃないし別に報酬も得てないし、まあまあクラブ活動のようなもんですよ。仕事とは違う」(2024年9月16日 有本香チャンネル)32:40〜
- 「あさ8を立ち上げて、なんとか軌道に乗せて500回放送して、その間になぜか分かりませんけど百田さんの思いつきで日本保守党が立ち上がりました」(2024年11月19日 あさ8)1:20:35〜
- (団体立ち上げ時に)最初にまず百田さんが300万、私が200万口座に入れました。2人で大体半々くらいですけど、全部で500万口座に入れて、そこから使っていこうと。だって最初はお金全然入ってこないわけですから。それはだから党に貸したというような形に近いんですけど。これは一旦返してもらうことが出来ました」(2024年12月3日 有本香チャンネル)
- 「ごくたまに、断り難いテーマの際には寄稿したよ。そのたびに花田氏から「向こう(WiLL)に書かないで」と言われたねえ。そんなこと言うのもおかしな話なんだが。この画像で、「有の嘘がー」とか言ってる信者諸君、たかだか数年の寄稿歴で早くも訴訟で媒体に迷惑かける書き手と一緒にしてくれるな(笑)」(2025年2月14日 X)
- 「Youtubeは広告収入無しでいくらでも発信できる。公益のための言論なら収益なしでやればいい」(2025年2月23日 X)
- (参考)2025年2月12日のあさ8のXポスト「本日の #あさ8 がまたもや制限状態ですので、しばらくお待ちください。したがいまして、明日の #あさ8 は臨時休業いたします。誠に申し訳ありません。」
- (党員の切り替え時期に党員が減っていないことなどを挙げ)「アンチの皆さん、頑張りが足らんのじゃないですか(笑)」(2025年2月23日 X)
- (政策集のボリュームの少なさに)「そんなやりもしないものを何百ページも出すっていうこと自体が、国民の皆さんに対してむしろ不信義だと思ってますね」(2025年3月11日 あさ8)
- 「J-NSCの中の狂信的な自民党信者みたいな人が、日本保守党叩きを一生懸命やっている」(2025年4月1日 あさ8)
- 「ビジネス保守だったら、もっと儲けてから言いなさいよと思いますよ。(中略)ビジネス保守をやりたいんだったら、もっと儲けられるものを作ってから言ってください」 (2025年3月25日 あさ8)
- 「既存の利権をぶっ壊すので、私たちに対する風当たりは今後相当強い」 (2025年3月26日 あさ8)
- 「参戦」したわけではなく、遊んでいるのですよ。(岩田温氏と百田氏のX上での会話に参加したのを他のユーザーから「本格参戦」と言われ)(2025年3月27日 X /ポスト削除? 魚拓)
- 「私言っときますけど、単なる評論家であって政治家でもないから。政治家でもないやつは黙ってろ、という風に言われることもしばしばありますよ。誰からとは言いませんけど」
「もうだんだんね、これ私も趣味みたいな世界じゃないですか。要するに私たち、別にこれで一銭にもなるわけじゃなくやってるわけだから。だんだんね、嫌になってきますけど」(2025年4月23日 あさ8 ※内輪揉め記者会見の翌日) - 「自民党公明党支持者の方々は、日本保守党みたいな弱小や等の重箱の隅をいろいろつつくことがものすごい気になるみたい。(中略)自分は日本保守党のためを思って言ってるのに。いやいや、ためを思わなくていいですからっていう話ですね」(2025年5月14日 あさ8)
島田議員の発言
- 島田氏のXの発言が研究対象になり、詳細に分析され、学会デビュー (※リンク先は公表版の資料。多数のポストが分析されている)
- 怨念系Youtuber(Xで頻回)
- ダニ(Xで頻回)
- 「(駅前で辻立ちしても誰も聞かず通り過ぎる、という話で)自分が駅にスーツ着てお辞儀するというね、これはやりたくないと率直に思いますけどね。それよりは本を読んでね学問している方がいい」(2024年10月9日 あさ8) 1:40:14〜
- 有本氏も「それはそうですね、確かにね」と同意
- 「(共同代表の河村氏の発言として)有本さんと話すると疲れるんだよねっていう、なんかね有本さんが怖いみたいですね」(※河村氏は島田氏を有本氏との間の伝言係にしているとのこと。)有本氏は笑いつつ「ひどいですね」と発言 (2025年4月3日 あさ8)
- 参考:有本氏「「河村と分裂しろー」が最近のアンチの流行りらしいですが、今日は河村共同代表と4回も電話で打ち合せるぐらいの蜜月です(笑)お生憎さま。」(2024年10月30日 X)
- 「彼ら(トランプ周辺・共和党一般)がもっとも望んでいるのは、日本で日本保守党が政権取ることでしょうね。これは彼らにとってもベストでね」(2025年4月10日 あさ8)
- 「私は生稲氏呼んでね、3、4mの距離で話してる時、彼女は明らかに私が何喋ってるか分かってなかった。だからすごく、もうおどおどした顔でですね、声も震わせながら許してくださいっていうような顔をしてたんですが、しかし元タレントだから、これは演技かもしれないと。演技だと割り切ってね、厳しく追求しましたけれども」(聴衆からも笑い声)(2025年5月17日 神戸街頭演説/支持者撮影動画)1:37:28〜
- 「日本保守党を支えてくれる女性たちは、みな笑顔が美しい気持ちのいい人々。一方、保守党アンチの方は典型的なストーカー顔。《女の顔も履歴書》」(2025年5月26日 X)
藤岡信勝氏の発言
- 「日本保守党」は壮大な詐欺だった! (2024年12月26日 facebook)
- 百田・有本氏は日本語の破壊者である (2025年1月22日 facebook)
- 保守重鎮!#藤岡信勝 が語る「 #日本保守党 というモンスター」(2025年3月7日 Youtubeワールド・オヤジ・サテライト インタビュー)
- 「特定の政策を備えていれば保守というのは大間違い。日本保守党は左翼と全くメンタリティが同じ。異論を許さないという行動原理。」
- 「共産党は不破氏が「政党交付金は憲法違反」と発言した以上受け取らなかった。日本保守党の態度は政治的モラルの点で共産党以下」
- 「記者会見を開かない、雑誌の対談から逃げる、質問に答えない、もう全部逃げている。国民の政治意識や論理的思考力、正義感とか、モラルのベースにあるものを、左翼以上の勢いで破壊している」
- 「日本保守党「自由な社会の敵」の正体を暴く」(2025年3月8日 デイリーWiLL)
飯山陽氏の論点・発言
- 「ニチホ」という呼称
- 日本保守党は、政党交付金を交付される党としてふさわしいか
- 日本保守党は保守ではない。百田尚樹代表と有本香事務総長の個人商店、有料チャンネルで稼ぐためのネタである。代表は仲間を切り捨て、事務総長が気に入らない人間はボロ雑巾のように捨て、悪口を言い続ける。(2024年10月15日 飯山あかりちゃんねる)
- 百田氏は根っからの、ぞっとするほどの「人でなし」である。他人の疾患や悩みに対する共感性がない。女が30まで子供を産まなかったら使い物のない子宮なんだから取れ。安倍さんが亡くなりましたからYouTubeライブします。こういう人間性。人の命、人の人生を何とも思っていない。(2025年1月5日 飯山あかりちゃんねる)39:17〜
その他識者・関係者等の発言
- 本間奈々氏「公党アカウントのあり方含めて日本保守党は何故間違いや問題を自身で正すことができないのでしょうか。」(2025年4月14日 X )
- 和田正宗議員「(子宮摘出発言について)「百田氏の女性蔑視がそのまま本音で出た。人格がそのまま出た。子を望んでいるのに子宮頸がんで子宮を全摘しないといけない方もおられる。それを考えたときにこんな発言にならない。人生をやり直したほうがいい。こんな発言をして女性がどのように思うのか。冗談、SFと言ったってこんな発言は許されないと思う。作家としてもその発言は許されるのか。
添田氏もそう。デートに誘って断られたらネットに晒してリンチをする。他の地方議員にも同じことをしている。公党の代表としてどうなのか。
岸田は中国から一番金をもらってる、など、冗談やで、とこれまで散々デマを吹聴してきた。
犬笛を吹かれてネットリンチをされるから怖い、と発信が出来ない人がいるなら私は先頭に立ってデマや嘘と戦う」(2024年11月12日 ニュースジャーナル)55:50〜1:01:20 - 井川意高氏(日本保守党支持者・特別党員)
- 「日本保守党の最大の敵は先鋭化している党員たちなんだよな 政治は数なんだからゆるく広げて支持集めなきゃいけないのに あまり政治的でない人間に日本保守党のイメージ訊ねると「カルトみたい」「ネットでの支持者の発言がなんか怖い」とか答えられることもある(後略)」(2025年6月18日 X)
- 「政策に反応してもそれ以外の誹謗中傷に反応しては負け 政党は なぜなら政党とは支持者以外からは全方位に批判される存在だから あくまで政策論議以外には反応してはいけない」(2025年6月20日 X)
- Kazuya氏「日本保守党のメインイベントは、百田さんVS有本さん無制限一本勝負」(随時)
日本保守党に関する報道
- 「百田尚樹氏、女性議員への「デートお誘い」巡る投稿を謝罪「私の記憶違いと大失態」「本気ではない」」(2024年2月7日 スポニチアネックス)
- 「東京15区の2万4千票は「大きなステップ」 日本保守党の有本香氏「保守層掘り起こす」」(2024年4月29日 産経新聞)
- 「日本保守党・百田尚樹氏「30超えたら子宮摘出」「SFとして」発言」(2024年11月9日 朝日新聞)
- 「百田氏「子宮摘出」発言を考える 性差別にじみ出る暴論」(2024年12月10日 毎日新聞「特集ワイド」)
- 「子宮摘出」発言を撤回 日本保守党代表の百田尚樹氏」(2024年11月10日 日経)
- 「百田発言に出鼻くじかれるも…名古屋市長選挙、勝敗を分けた「継承」と「反既成勢力」(2024年11月30日 中日新聞)
- 「都議選 各党トップに聞く——再エネと移民政策の見直し、減税を」日本保守党・有本香事務総長(2025年6月8日 朝日新聞)
- 「保守党「東京都は経済的豊かさ全国最下位」? 指標は2つ、最新ランクはアップ」(2025年6月18日 Yahooニュース/日本ファクトチェックセンター)
- 「移民政策、再エネ」見直す 日本保守党・百田尚樹代表、「食品の消費税は永久にゼロ」(2025年6月19日 産経新聞)
- 「日本保守党の“危険”な党内事情」(2025年8月5日 ニュースサイト ハンター)
日本保守党に関する/ 関連する研究など
- 高市氏支持者と日本保守党支持者の関係 鳥海不二夫氏(東京大学大学院工学系研究科教授) (2024年11月12日)
- 元兵庫県議への批判はどのように拡散していたのか? 鳥海不二夫氏(東京大学大学院工学系研究科教授) (2025年1月21日)
- 偽情報 / 偽ナラティブ生成・拡散体がミニ権力を持ったとき-「島田洋一」の言説と認知に関する批判的考察- 小方孝氏(大和大学)・小野淳平氏(青森大学) (2025年3月29日 人工知能学会ことば工学研究会 )
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- 問題発言ドットコム:政治家の暴言やデマ、言行不一致などのスクショを登録して、過去の問題発言を検索できるサービス
start.txt · 最終更新: 2025/08/17 by admin